1泊3日⁉弾丸家族サービス旅 夢の国満喫編

コム兄の休日

高校球児の夏の本番である「甲子園」も開幕し、連日熱戦が繰り広げられていますね。

普段プロ野球はほとんど見ないコム兄ですが、夏の”甲子園”と春の”センバツ”は好んで見ます。

意地とプライドをかけた譲れない戦い

仲間を信じて一球入魂

たまりませんね。

小さいころに感じていた”お兄さんたち”がいつしか甥っ子たちの世代になり

オッサンのイメージしかなかったお相撲さんがいつしか年下になっていたり・・・

時の流れを感じざるを得ません。

どうもダルビッシュ世代、コム兄です。

さて、夢に国に潜入するまでの紹介をさせていただいた前作では

到着までのあれこれや、コム兄の名言炸裂とか、

コム兄に隠れミッキーが潜んでいて実はコム兄の前世はミッキーだったんじゃないか!?

なんて説が出ているとかいないとか・・・

そんな記事だったように思います。

まだ読まれていない方は併せてお読みくださいね

今回は予告通り乗ったアトラクションやパーク内で食べたフードメニューなんかを紹介していきたいなと思っています。

では早速行ってみましょう!!

公式アプリ

ディズニーランド攻略に欠かせないのが

「待ち時間を楽しむ心の余裕」

これに尽きるわけですが、強いて言うなら公式アプリでしょう。

もはや知らない人はいないと思いますが(コム兄は知りませんでした)

念のため紹介させてください。

公式アプリをインストールしていると色々なメリットがあるようですが(紹介が雑すぎるw)

自分の現在地が記され、どこにいるのかがすぐに分かるマップを見ることができ、

さらに各アトラクションの待ち時間が確認することができます。

「パーク体験をより快適にする公式アプリです」

といううたい文句通り、かなり便利です。

希望するアトラクションまで行って、待ち時間を見て愕然としたという方も多いでしょう。

アプリがあれば現地まで行って確認せずともマップ上で確認できてしまうし、

子供が急に「おしっこ」って言ってもすぐにトイレの場所を確認することができます。

話変わりますけど、子供ってなんであんなにギリギリで言うてくるんでしょうね。

トイレに駆け込んでギリギリ間に合って、

パンツ下して無事に排尿して安堵と共に爽快そうな顔を見ると

ひと仕事終わったくらいの疲労感と達成感を味わうことができます。

世の中のお父さんお母さん、今日もお疲れ様です。

ちょっとトイレの話に熱くなってしまいましたが

そんなこんなで早い話が公式アプリがあると心に余裕が生まれますよって話。

毎度の事ながら回りくどくてごめんなさい。

このアプリを駆使して混雑しているアトラクションを回避し、

比較的待ち時間の少ないアトラクションを回ることで、

効率的に回ることができます。

なんかさっきより待ち時間が増えてるなとか、

だいぶ待ち時間少なくなってきてるななんていう増減の傾向を

リアルタイムに指先一つでちょちょっと操作するだけで確認できるわけです。

子供のトイレに付き合っている時間というのは

なんとなく夢の国の魔法から覚めて現実に引き戻されがちですが

そんな時間もロスなく作戦を立てる時間に充てることができます。

ほんと便利な時代になりました。

最大待ち時間は何分?

先ほどはツールの紹介をしたのかトイレの話をしたのか分からなくなってしまいましたが、

気になるのは便利や便利や言うてるけど実際何分待ったり並びましたんや?って話ですよね?

「ホンマにそのアプリとかいうやつ信用してもええんかい?」

兄さん盛りすぎやおまへんか?」

って感じでしょうか。

落ち着いてください。

ダルビッシュ世代のコム兄が勝手に世代を代表してお答えします。

今回コム兄家がアトラクションに乗るために待った最大時間は35分です。

前回訪れた際には100分を超す待ち時間なんてザラでした。

当時はファストパスなるものを手に入れて

優越感と罪悪感が入り混じったような謎の感情を抱きながらの入場なんてこともありましたが

現在は休止?されているようです。

コロナの影響で来場者が少なかったというのもあるのかもしれませんが、

やはりアプリのお陰で群衆を回避できたのが勝因でしょう。

やばいですよね。

もちろんコム兄に隠れミッキーが潜んでいる事なんか関係ありません。(誰がハゲてんねん!)

しかも待ち時間といっても、並んでいる通路に飽きさせない工夫と

趣向を凝らしたなにがしかが展示されているので実質待ち時間ゼロと言っても過言ではないかもしれません。

乗ったアトラクション紹介

コム兄一行の”夢の国”はスプラッシュマウンテンびしょ濡れMaxで幕開けしたわけですが、

その他は何に乗ったのか紹介していきたいと思います。

1,スプラッシュマウンテン

2,ホーンテッドマンション

3,アリスのティーパーティー

4,ピノキオの冒険旅行

5,ミッキーのマジカルミュージックワールド(ショー)

※コム兄爆睡

小休止(軽食タイム)

6,モンスターズインク”ライド&ゴーシーク!”

7,バズライトイヤーのアストロブラスター

8,プーさんのハニーハント

9,ガジェットのゴーコースター

10,ミートミッキー

ソーシャルディスタンス

11,キャッスルカルーセル

12,魅惑のチキルーム:スティッチプレゼンツ”アロハ・エ・コモマイ”

※コム兄爆睡

13,ウエスタンリバー鉄道

※コム兄爆睡

14,ジャングルクルーズ

※コム兄爆睡

15,カリブの海賊(長女&次女のみ)

小休止(軽食タイム)

16,ベイマックス

17,バズライトイヤー(おかわり)

18,イッツアスモールワールド

19,長女&次女 ホーンテッドマンション(おかわり)

20,その他の人々 ダンボ

21,美女と野獣

22,白雪姫

以上となります。

めっちゃ乗れてますよね。

効率よくとは言っても、あっちこっちと歩き回ったのでかなり疲れました。

普段5千歩ぐらいしか歩かないコム兄ですが、

この日ばかりは3万歩も歩いていました。

帰りしなに次女が足が痛すぎて歩けなくなっていましたが

それも納得してしまうくらい歩き回りました。

いくら待ち時間が少なく乗れるからと言って

調子に乗って詰め込みすぎましたかね。

お疲れ様ー-----!!

小休止は何を食べたのか問題

もちろん皆さんご承知の通り、夢の国ではフードメニューも充実しています。

食べ物を購入する際にも並んだり、

買ったはいいものの席が空くのを待たなければいけない。

いつもならそんな感じなわけですが、今回はそんなこともなくすんなり食べることができました。

まず最初に食べたのはこちら。

リトルグリーンまん、ピザ、カルツォーネ、ドリンク。

公式サイト様より

ひんやりもちもちな生地に包まれた3種類のクリーム。

苺とチョコとカスタードだったかな?

食べやすいサイズで子供にも大人気です。

ドリンクはベイマックスのやつを飲みました

タピオカが入っていたり、パチパチと弾けるなんて言うんですかあれ

ポッピングシャワー的なやつ。

カップのデザインも相まってこちらも子供が喜んで飲んでいました。

小休止時間以外にも、なんともトロピカルな味わいのミッキー型のアイスを頬張ったり

何とも涼しげなドリンクを嗜んだりと、休憩時間も夢の国を満喫することができたのでした。

未就学児あるある

我が家の子供たちは長女が小5次女が小3長男が年長さん次男が年少さんといった具合の構成になっているわけです。

皆それぞれ元気いっぱいなわけですが、ゼンマイ仕掛けのおもちゃが急に動かなくなるように、

未就学児はパタッとエネルギー切れを起こして眠ってしまうことがあります。

特に休憩中で座って一息入れてる時とか、歩けないから抱っこしてとか言いだしたら要注意です。

1歳前後でベビーカーに乗っているとかならまだしも、すでに荷物だけで5キロの装備をしている上に抱っこ移動となるとただの修行です。

まるで夢の国が急に”精神と時の部屋”に変わったかのような具合に。

俺別にサイヤ人目指してるわけじゃねぇかんな

とほざいたところで起きてくれるわけでもないので、やむを得ず抱っこ。

次男ならまだしも(それでも15キロ前後)長男(20キロ声)が寝てしまったらもうアトラクションどころではありません。

しかも眠ったままだとせっかく順番が来ても乗ることができないアトラクションもあるわけです。

ゆすって必死に起こしたり、やむを得ずコム嫁と交代で子守したり、アトラクション行きたい勢に付き合うということになります。

しかも子供って熱いんですよね。

ただでさえ気温が暑いのに、平熱の高い子供を抱っこ或いはおんぶしながらの移動はほんとにほんと。

たまらないんです(察して)

今回に関しては夕方ごろが一番の疲労のピークだったでしょうか。

ウエスタンリバー鉄道やジャングルクルーズの際は残念ながらコム兄は寝落ちしてしまいました。

いうても寝落ちしたのはここだけではありませんが、うまい事疲労を回復させつつやらないと体力が持ちません。

なんせ奈良から弾丸のようにやってきましたからね。

家族サービスと銘打っているわけですから、全力で付き合うわけです

頑張れコム兄!

目を開けながら眠るコム兄

眠気をごまかしごまかし

みんな体力の限界が近いわけですが

”ここまで来たんだから”というストイックな感情が体を動かすわけです。

歩を前へと進めてくれるわけです。

保育園組がどうしてもダンボに乗りたいと言っていたわけですが、

冷静に考えてしまったら、別にここじゃなくても感が半端ないわけです。

キャッスルカルーセルも同様のことが言えますが、小さい子供は好きですよね。

ということで子供たちのテンションを復活させて眠気を覚ますためにもダンボに乗ることにしました。

長女と次女の小学生チームはそんなの付き合ってらんねぇよってことで

ホーンテッドマンションのおかわりに。

不安そうな顔をしていましたが二人だけで行きました。

こんなところで子供の成長を感じるとは。

日が暮れてなお魅力を増す夢の国

あたりが薄暗くなってくるとシンデレラ城やあちこちがライトアップされてキレイなわけです。

パレードの席取りに勤しむ人映えた写真を撮ろうと躍起になっている人など。

そんな思い思いに日暮れ後の夢の国を楽しんでいます。

日差しもなくなって浜風が心地いい。

そんな何ともエモい感情でダンボに並んでいるとあの音楽が聞こえてきました。

エレクトリックなミュージックロボットのような聞き取れない音声

リズミカルな音楽に人々の手拍子が自然と始まります。

何が起きたのか理解ができない次男はあたりをキョロキョロ。

キラキラしたイルミネーションに彩られたフロートが通過した際には目がキラキラして

眠気はどこへやらといった感じ。

ダンボに乗る順番になったので搭乗したものの、

上下動するダンボには全く興味なく、パレードの行く末のみをじっと見つめていました。

次から次へと現れるキャラクター達。

否が応でもテンションが上がるってもんです。

エレクトリカルパレードは偉大ですね。

あんなに子供の目を輝かせる力を持っているのは知りません。

美女と野獣

小学生チームと合流し、無事にテンションが上がったところで新アトラクションである

美女と野獣に向かいます。

テレビで紹介されていたりして人気のアトラクションなわけですが、

パレードのお陰でこちらもほとんど待つことなく楽しむことができました。

乗り物の定員人数が多かったため家族一列に並んで、なんやかんや言いながら楽しむことができました。

いやぁ楽しかった。

満足できない長女

エレクトリカルパレードも終わって、人の流れが出口方向に向かいます。

そう。長かった夢の時間にも終わりが近づいています。

次女の足の痛みもピークに達しようとしています。

それでも現実に戻りたくなくて、

ワンチャンもうひとアトラクション行ったろ”

と企てている者がいます。

あと10分で閉園時間だというのに

「白雪姫乗りたい」

正直信じられません。

でも、あとから文句言われて今日の楽しかった思い出が台無しになるよりも

行くだけ言ってみて、もうダメですよって言われた方が納得するだろうと思って

いくだけ行ってみることにしました。

多くのキャストが出口に向かうお客さんに手を振りながら見送っています。

「多分ダメだと思うけど、あのお姉さんにまだいけるか聞いてきてみ?」

エンディングの雰囲気がバンバン漂う中、空気を一切読まない長女

不安そうな顔が一気に明るくなりました。

どうやら空気を読まない長女に軍配が上がったようです。

次女も足を引きずりながら向かいます。

内心「お前も行くんかい」と思いましたが、泣いても笑っても最後のアトラクションですし、サクッと乗って帰らなければいけないので、何も言わずに飛び乗りました。

全制覇とはいかなかったながらも、なるべくみんなのリクエストに応える形で夢の国を満喫することができたのでした。

打ち上げはホテルの客室で

クタクタになりながらも、親父の務めはまだ終わりません。

5キロの装備品に加えて眠った次男(15キロ)を抱っこしつつ、みんなを鼓舞しながらホテルまで帰らなければいけません。

眠って脱力した子供ってなんであんなに重たくなるんでしょうね。しかも熱いし。

むなしくも直前で定員になるシャトルバスを見送り、次のバスが来るのを待ちます。

気分を紛らわして子供の気持ちが切れないように今日一日を振り返って楽しい思い出を反芻させます。

あれが楽しかったとか、あれが美味しかったなんて言ってるうちにバスが到着。

乗り込むや否や眠り始める一同。クーラーの効いたバスが天国に感じましたね。

ホテルに到着してお部屋につくと広さにビックリ。

滅多にホテルに泊まることのないコム家一同は感動しつつも、疲労でそれどころではありません。

子供のシャワーをコム嫁に託して、コム兄は取り急ぎコンビニへ打ち上げの食べ物やら飲み物を買い出しに向かいます。

普段コンビニなんてめったに利用しないコム兄ですが、夢の国帰りに行ったからかコンビニ価格がいつもより数段安く感じました。

コム兄にも魔法はしっかりかかっていたようでした。

それぞれ希望するものを買い込んで部屋に戻ってシャワーして乾杯。

久しぶりに飲んだ黒ラベルでしたが、史上最高級に美味かったです。

弾丸帰路に着く

いつの間にか爆睡していた一同でしたが、ホテルの美味しい朝食をいただいて、帰り支度をしてホテルを出ました。

ホテルエミオン東京ベイさんありがとうございました。

また来ます。

ということで帰るわけですが、お土産を買わずにアトラクションに全振りしていたので、ボンヴォヤージュによってお買い物。

さらに葛西臨海水族園にも立ち寄ってマグロと背比べしたり、ペンギン見たり、レインボーなかき氷を食べて楽しかった弾丸家族サービスはめでたく終了。

とは言えこれから奈良まで運転です。

例によってコム嫁も運転を手伝ってくれたので無事に帰宅することができました。

最後に

こんな感じで弾丸家族サービスの内容をザックリ紹介させていただきました。

あんまり参考にならない内容だったかもしれませんが

公式アプリの優秀さと帰ってからのビールの美味さは伝わったのではないでしょうか。

今回は全くと言っていいほどスケジュールに余裕がありませんでしたが、

もう少しゆっくりしたスケジュールでアフリカーさんとか、ワイステさんとかGIOさんとかそれからそれから、、、

っていうよりも、それを目的に東京に行きたいなって思ってます。

一緒に飲んでもいいぜっていう優しい方がおりましたらどうぞよろしくお願いいたします。

最後に帰りの車内で疲れ果てた子供達の寝相をお届けして終わりたいと思います。

ではまた!!

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