弾丸突撃!コム兄東京物語 Day.1 後編

コム兄とワイン

前回の記事ではコム兄家を出発して

アフリカーさん、デゴルジュマンさんに行って

めちゃくちゃ楽しかった様子(語彙)を紹介いたしました。

まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。

今回の記事では次の目的へと向かう移動の様子からお届けしたいと思います。

「移動って電車乗るだけやろ?そんなもんカットせぇよ

なんて声も聞こえてきそうですが

そう言わずにお付き合いお願いします。

ということでLet’s乗車!!

張り切って後半戦行ってみましょう!!

大移動

さてさて皆さんで楽しくデゴった後は西側にあるという豪徳寺へと向かいます。

豪徳寺駅は世田谷区に位置しているようですが

亀戸駅のある江東区からは電車を乗り継いで50分から1時間ほどでしょうか?

遠いよ!?

なんて聞いていたわけですが

確かに都会の感じからしたら少し距離があって

「えいやっ!」って感じの距離感なのかもしれませんが

どこに行くにしてもそのくらいの移動時間がかかってしまうコム兄にとっては

いたって通常運転でございます。

聞くところによると東京では「都心」とか、「東側」とか「西側」なんていうエリアに分けられるのだそうです。

デゴさんでシャンパーニュを楽しんでいる時にも

「どこからが西でどこからが東?」

なんていう論争が繰り広げられていたわけですが

都民でも答えが出ていない論争に奈良在住者が入り込む余地なんてございません。

山手線を半分に割る説とか

新宿を起点にする説

皇居か?とか

そもそも何を基準に分ける?

なんて意見が出ていたように思いますが、皆さんどう思われますか?

どの説だとしてもコム兄はピンとこない自信があります(なら話を広げるな)

そうそう、総武線に乗って新宿で乗り換えるっていう算段だった(多分)わけですが

発車時刻まで少し時間があったので

トイレ休憩チーム先に乗るチームに分かれたわけですが

トイレから帰還するとはぐれちゃってるわけです。

既に乗車している人を見ながら

「キャッキャ言いながら話してると思うからすぐわかると思う」

「いないな、いないな」

なんて言いながら先の車両へ先の車両へとウロウロと捜し歩いていると

先に乗ったチームから「9号車に乗った!」というメッセージ。

「おーよかった!」

なんて言いながら車両番号を見ながら戻ります。

メッセージが来た時点ではコム兄たちは4号車あたりにいましたから

「だいぶ手前で乗ってたんだね」

なんてことも言いながら酔っ払いよろしく陽気に9号車を目指すと

その電車はなんと8両編成なのでした。

急に募る不安&少しのミステリー感

「この電車乗ってるよね?」

「きっと運転席に乗ったんですね」

なんて冗談を言いつつ、心配もそこそこに新宿へ。

駅に到着すると普通に7号車から出てくる2人組。

話に夢中になってスマホをちゃんと見ていなかったのとのことでした。

無事で何より。

退屈になりがちな電車移動も進んで話題を提供してくださるなんて

本当に素敵。楽しいね♪

ということで小田急線に乗り換えて豪徳寺へ。

聞いたことのある駅名ばかりが目に飛び込んできて、東京にいることを実感させてくれます。

まささんからの「何か困ったら秋葉原」という名言も頂戴し、

あっという間の50分でした。(ん?もっと乗ってた?)

きっとこのあたりだったと思いますが

翌日にサシ飲み予定だった美人ソムリエールのましゅまおさんから連絡がありました。

「旦那さんが体調を崩したとのことで明日の予定をキャンセルさせてください」

というものでした。

文面からもとても残念そうな様子が伝わってきます。

コム兄の予定に合わせてお店を選んだり

2軒目のお店も帰りの新幹線に乗りよいように品川近辺でお店を探してくれていたりと

入念にリサーチをしてくださっていたのでした。

とはいえこればっかりは仕方ありませんからね。

旦那さんの体調は無事に戻っていたらいいのですが・・・

また元気になったら一杯飲みましょう!!

ワインステーション+

いよいよ豪徳寺駅に到着。

「東京の人もなかなか来ない駅ですよ。出口も一か所しかありませんしね」

というプチ情報まで頂きながら意気揚々と歩いていきます。

目指すはワインステーション+さん(以後ワイステ)。

こちらも東京に行ったら訪れたいと思っていたお店。

10月に1周年を迎えられたということで本当におめでとうございます。

しかもコム兄が訪れる前日には助役であるマキさんのお誕生日

重ねてお祝い申し上げます。

おめでとうございます。

シャンパンをサーベラージュしたり、たこ焼きを焼きまくったりと

飲んで食べての盛大な会だったと聞いております。

とまぁこんな感じでワイステさんではいつも素敵な方々が寄り集まって

楽しそうにワインを飲んでらっしゃるんですよね。

Twitterでつながっている人に会いたければここに行けばいいんじゃないか

っていうくらい、とりあえず行けば誰かに遭遇できるような

そんなお店。

いつも「いいなー、いいなー」と指をくわえて眺めていたわけですが、

この日ばかりはコム兄もそちら側に回ることができました。

ワイステさんでは師範と合流予定。

すでに稽古を開始している模様でした。

駅から降りてきてワイステを目指して歩いていると

ビルの2階にあるお店の窓から師範が見えます。

「ちょっと待って、店に入る順番大事じゃない?」

「やっぱコム兄は最後でしょ」

なんてお店に入る前から既に楽しいわけですが、

あろうことか師範に見つかってしまします。

恐るべし師範の察知力。

めちゃくちゃ笑顔で師範が手を振ってくれていました。

「こうなったら順番なんてどうでもいいかぁ」

と素早く切り替えて入店します。

見返りコム兄

階段を上って入店してみると、

よくワインバーにありがちな”照明のトーンを落として”

といった感じではなく暖かい照明でアットホームな印象を受けました。

なんというか実家に帰ったかのような安心感。

「これはみんな来たくなっちゃうよな」

「集まっちゃうよね」

と納得してしまいました。

ご挨拶もさせていただいて、念願だった「師範」名刺も頂戴いたしました。

めっちゃ嬉しい。

コム兄もこんな名刺作りたいですよ(作れよ勝手に)

「いやーやっと来れました!!」

なんて言っているとこちらで集合予定だったRyoさんも到着。

相変わらずダンディな佇まい。こんなイケおじにコム兄もなりたいです。

乾杯(六杯目)

全員揃ったところでさっそく乾杯。

KWV Cuvée Rosé N.V.

いい写真ですねぇ

こちらは師範が”せっかくだからお近づきのしるしに”ということで入れてくださったボトル。

キレイな色合いがとっても映えます。

ワインを飲み始めるとすかさず師範がメモを取り出します。

「書くことは書きますよ。後で読めないこともありますけど」

なんて言いながらペンを走らせる姿は25年という道場生活の賜物でしょう。

ほんとにすごいの一言。

続けるって大事ですね!

その続けるっていうことがコム兄は一番苦手なのです・・・

食べ物はどうしましょうかということでメニューを見せていただきました。

手書きの感じがまた良いんです。

ただコム兄はすでにお腹いっぱいだし、飲むときにはあまり食べないタイプなので

皆さんが食べたいものを注文していただくことに。

セロリのサラダ、ブルーの直伝テリーヌ、ワインに合う焼売、アフリカン焼き鳥なんかをオーダーしたんじゃないかと思います。

この他にベビーカステラ?的なこちらを差し入れいただきました。

おもむろに串が刺さっていますが

安心してください。

刺さっているのはキャラクターの部分ではなく

ドーナツ的な非キャラクターの部分のみでございます。

「そんなに残酷なことはしないよぉ~」

とチャーミングな笑顔でマキさんがお出ししてくださったのでした。

「こういうやつってどの部分から食べますか?」

なんていう話をしながら無意識に首の部分をボキッと折って食べてしまったコム兄は残酷な男です。

中にカスタードが入っていてとっても美味しかったです。

七杯目

二杯目に頂きましたのは、駅長が前日のマキさんの生誕祭の際に

ミュズレのみ外してコルクはそのままの状態で

セラーにそっと直してたというスパークリングワイン。

「ミュズレ外しちゃったら爆発しちゃうから危ないよ」

「飲むしかないね」

と、なんとも”飲兵衛的理屈”で飲むしかない流れを無理やり作り出します。

危ないのは事実ですが。

で、よくよく聞いているとこちらのスパークリングワインは

同席しているあいさんがパーティー用にとプレゼントしたものだということが明らかに。

どんどん窮地に追いやられる駅長。

なんか来店時よりも一回り小さくなってしまったかのような印象。

ということでこちら。

François Mikulski Crémant de Bourgogne Brut

ムルソーの名手が瓶内二次発酵で手掛けるスパークリングワインです。

って知ったように言うてますが、聞いたことはあるけど初めましての生産者さん。

4種の品種をブレンドしているということで、まずは何の品種が使われているのかを分析。

WSET lv.2を受講中の方が注目する中、師範が答えを導き出しました。

シャルドネ、ピノ、アリゴテ、ガメイ。

さすがですね。

緊急開催 セパージュ当て大会

ボトルの裏ラベルにセパージュ(比率)も細かく書いてあるので、それを当てる大会に変化。

大方の予想でシャルドネが主体であることが確認されていました。

コム兄は品種あてもさることながら、算数はもっと苦手なわけです。

「シャルドネが60でピノが20で後は5,5ですかね?」

・・・60+20+5+5は・・・90⁉

10足らんやないかい。

酔っ払いだけですので誰もその時は気が付かなかったわけですが、

今振り返ってみて一人恥ずかしい思いをしております。

こういった余興を挟みながらも神経質になりすぎずにやいのやいの言いながら飲めるのって

本当に楽しいんですよね。

シリアスにワインについての理解を深めるのも好きですが、

やっぱり楽しく飲む方が性に合っているような気がいたします。

うんうん楽しい。

ちなみに比率の正解はシャルドネ43%、ピノ・ノワール32%、アリゴテ21%、ガメイ4%でございました。

そんなことをしているうちにセロリのサラダが登場。

mishikaさん曰く

「この上の赤いのがクセになってめっちゃ進む」のだそう。

コム兄もこれからピンクペッパーのようなアクセントになれるような男子を目指そうと心に誓ったのでした。(知らんがな)

2bさんもファンだそうで、一皿自分専用にオーダーしていました。

写真だけ失礼して撮影させていただきました。

情報によるとゆうこりンファンデルさんも好きすぎて自宅で作るほどなんだとか。

(なんで食べなかったんだろ。一口だけでも頂けばよかった・・・)

八杯目

泡、泡ときたから次は白かなーなんていうお話が聞こえてくるわけです。

「せっかく遠いところから来たんだからコム兄が飲みたいのを選んだら?」

ということでいくつか選択肢を用意いただいて選ぶことに。

アタラクシアとストームと後なんだったかな?

いずれもコム兄は飲んだことのない銘柄でした。

んーどれにしようかなと優柔不断をキメていると

南アフリカワインアンバサダー(仮)のmishikaさんが

「これ飲んだことない」

ということで、こちらに決定。

Storm Chardonnay 2019

(写真は最後の集合写真をご覧ください)

サクッと決められないコム兄を見かねて助け舟を出してくれたのでした(多分)

師範曰く

「The 樽ドネだね」とのことでした。

確かに樽の香りとバターのような乳製品の香りがふくよかな印象。

でも樽の香りも強すぎることなく、酸味がきれいに調和していて重たく感じない。

ボリュームこそあれ、あくまでも冷涼系って感じでしょうか。

好き

アフリカーさんでワインをLook Lookしているときに教えてもらったお話だと、

エチケットの雰囲気からもブルゴーニュを意識しているらしく

ほかのニューワールドの地域とブルゴーニュの間のような味わいで、

パワフル過ぎなくキレイに造ってありますよとの事でした。

飲みたいなーと思っていたのがこんなに早く味わえるなんて。

この感じならピノさんも美味しいんでしょうね・・・

次はいつ飲めるかな?(買えよ)

こうやってワインを勉強している人と資格をすでに持っている人達が一緒に飲むと

感覚のすり合わせが行われるわけです。

このワインはoutstanding(素晴らしい)ですよ!とか

これはverygood(非常に良い)ですね。とか

poor(悪い)は試験的には出ないので気にしなくていいです

などなど。

スクールに通わなかったコム兄はまるで青春を取り戻そうとするかの様に

皆さんのお話を必死で聞いていたのでした。

goodは日本語だと何だっけ?

妥当は?

みたいなWSET用語が飛び交うわけです。

Lv.2受講してみよっかな。

シュナンブラン以外は美味しさが分からなかったなんて声もあった訳ですが、

やっぱり学ぶって楽しいですからね。

九杯目

このシュナンブランのお話の流れだったのか、全く違う流れだったのか怪しいですが

コム兄一行が来店する前に師範が飲んだシュナンブランがめっちゃ美味しかったということで

駅長も激押しすることもあって飲んでみましょうかということに。

Longridge “Ou Steen” Chenin Blanc 2019

Ou Steenというのはアフリカーンス語(南アフリカの公用語らしいです)で

古いシュナンブランを意味するようです。

南アフリカではシュナンブランの事をスティーンって言いますもんね。

最上のコンディションの時のみ産み出されるという限定品なんだとか(アフリカーさん参照)

駅長が激押しでハードルが上がっていたのもあるんだと思うんでけど

想像したより香りが閉じていた印象でした。

美味しいですがね。

コム兄はブルーノさん直伝のテリーヌと共に頂きました。

少し温度が上がってきたシュナンのスパイシーさとテリーヌがまた美味しい。

テクスチャーとかもいい感じに合ってきていたように思います。

やっぱりコラヴァンを使っているとはいえ、開けていたものと抜栓したてでは違いますよね。

最高のコンディションで飲めたなら素晴らしいワインなのだと思います。

そしてワインに合う焼売がドドンと到着。

ボリューム満点で肉々しくてジューシーで美味しい。

そういえば、まささんが目を離すと積極的に接客をしています。

ワインの提案から抜栓まで。

・・・いや、店員やん

まささん曰く

「いい店だから、いいお客さんには楽しんでほしいし、また来てほしい。

そうじゃない客はオラーッつって追い返すんですよ」

・・・いや、店員やん。てか店長ですやん。

こういうまささんのような愛情をもってお店に来られる方のお陰で

いい雰囲気が保たれているのでしょうね。

十杯目

泡、泡、白、白ときたら赤が当然ほしくなりますよね。

ということでいただいたのがこちら。

Cuvée Rika Pinot Noir 2020

こちらもいくつかの選択肢の中から皆さんで選んだのでした。(多分)

師範が

「少し前に別の場所で飲んだ時は香りが閉じていた印象があります」

というようなことをおっしゃっていて、その言葉通り確かに閉じ閉じでした。

緊急開催第二弾 スワリング大会と田邊ソムリエ(風)

ここで突如始まるスワリング大会。

ワインってどうやって回すの?から始まって

回す方向はこっちとか

テーブルに置いたままだとやりやすいなどなど

それぞれがやりやすい方法を教えてあげるわけです。

そして教え教えられしてグルングルンしている間にリカさんが少しずつ開いてきたのでした。

そして話はグラスを鼻に近づけて香りを取る際の仕草に及びます。

2bさんは香りを取るためにグラスを近づけた際に液面も見る

だいすけさん目を閉じて視覚を遮断して嗅覚を研ぎ澄ませる

というようなことを仰っていたように思います。

皆さんはどうしていますか?

コム兄は遥か彼方を焦点を合わせずに見つめる。

要はだいすけさんと同じ様な感じでしょうか(一緒にすな)

この時の師範の田邊ソムリエ(風)香りの取り方がとても秀逸でした。

角度といい、視線といい、もはや田邊さんやんという具合。

最高に面白かった。

この時の素敵な2bさんがこちら。

頭はキレるし、ノリもいい。

ほんでこの目力ときたもんだ。

ほんとワイン好きは美しい+αな方が多いですよね。

このタイミングだったかは定かではありませんが、急に始まる師範のネイル褒め。

もう少し序盤だったかなぁ?

タイミングが難しいんですよ

と真顔で言った後のクシャッとした笑顔。

ほんと少年のような心をしている素敵な師範です。

mishikaさんの服装を

想像を超えたオシャレ

ネパールの占い師

と表現して見せました。

ぜってぇー褒めてねぇ!!なんて言われたり。

あいさんに関しては

想像の範囲内のオシャレ。

・・・どんな表現してるんすか(笑)

めちゃくちゃ面白かったです。

こりゃぁ女性陣は怒っちゃうかもなとも思ったり。

でも嫌いになれないのが師範のお人柄なんでしょうね。

いやぁ本当に面白い。

そうそう終盤のリカちゃんですが

ブンブン回しまくったのやら、クンクンしまくったお陰かとっても美味しかったです。

リカちゃんも楽しい雰囲気が好きなのかもしれませんね。

お値段もお手頃ということを聞きましたのでこれはリピートしたくなっちゃいました。

まだ固いですので、皆さんもブンブン振り回して楽しく飲まれてはいかがでしょうか(なんか違う)

十一杯目

お次はこちら。

Kanonkop Pinotage 2011

閉じているワインが続いたこともあって

間違いない奴をということでこちらを頂いたのでした。

コム兄が案外ピノタージュの経験がないといったのも汲み取っていただいたのだと思います。

11年前ということでコム兄が結婚した年なので美味いに決まっているでしょうね(何が?)

頂くと、めちゃくちゃまろやかでめちゃくちゃボルドー感(語彙というか雑)

ピノタージュってこんな感じだっけ?

ということで余計混乱してしまうコム兄でございました。

それにしても品種の事を一旦置いといたとして

10年以上寝ていただけあって色っぽくて美味しいワインでした(また語彙)

だれか王道のピノタージュでこれ飲めってやつ教えていただけませんでしょうか。

美女に囲まれるコム兄

一部界隈から「ゆで玉兄」として知られているコム兄なわけですが

そんなゆで玉子なコム兄にマキさんからアフリカンエッグのプレゼント。

記念に写真まで撮っていただきました

プレゼントといえばタイミングこそ失念しているわけですが、

常連さんがとってもスパイシーで美味しい唐揚げを差し入れてくださったりとか、

1万円するビールを飲んでいるというお客さんから一口ビールを頂いたり(別のビールでしたが)。

恐らくその方の目には触れないかと思いますがこの場をお借りして感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

しかし素敵な雰囲気の店内でした。

コム兄ももう少し小ぶりでいいからこんなお店を持ちたいなーなんて思ったり。

コム兄が何かをオープンしたらみんな遊びに来てくださいね。

十二杯目

スゲー赤飲んだから一旦リフレッシュしようかということで〆シャン。

リフレッシュ要員でシャンパーニュを飲むなんてセレブやん。

ということでこちらを頂きました。

José Michel Brut Tradition N.V

(ほんと今回は写真撮りませんでしたねぇ・・・)

いやぁ、シャンパーニュってどのタイミングで飲んでも美味しいんですね。

実感いたしました。

コクも有りつつシャープさもあるから、飲みつかれる事もないし気分までリフレッシュされます。

「リフレッシュ目的なら水を飲みなさい」

とお母さんに怒られてしまいそうですが(誰の)

中〆も兼ねているということで今日だけは許されることにしましょう。

名残惜しいですが一応〆たということで師範はこの辺りでお帰りになりました。

本当に楽しい時間をありがとうございました。

また関西に来られた際ご一緒出来たら嬉しいです。

リモートワイン会でもまたよろしくお願いします!!

十三杯目

師範が帰宅されて23時を過ぎると他のお客さんも帰られて貸し切り状態。

コム兄もカウンターに座ってみたり、

トイレに行ったり、

なんちゅう顔で人の話聞いてんねん

お話を聞かせていただいたり、

トイレに行ったりと

縦横無尽にワイステを満喫させていただきました。

カウンターではこちらを頂いていたようです。

Constantia Glen Five 2019

ピントが甘い、甘すぎる

ボルドーブレンドうめぇー!!

コム兄は基本的に自分で選んで買うときにはピノを選びがちなんですけど

やっぱり濃いワインも美味い。

冬には本当に最高でやんす。

濃いけどそれだけじゃない酸のバランスと余韻。

素敵な仲間と空間が余計にそう感じさせるのかもしれません。

多分家で一人でテレビ見ながらではこの味わいは感じられなかったでしょう。

(個人の感想です。)

解散

こんな時間が永遠に続いてくれたらなぁ

なんてメルヘンチックなことをコム兄も思ってしまうわけですが

現実は甘くありません。

電車がなくなったら帰れません。

ということで帰り際にパシャリ。

目がやばい、やばいぞー!!

東側に帰るというまささんとmishikaさんが一緒に帰ってくれることになりました。

心強い。

帰りのホームからまささんオハコのワイステ盗撮をさせていただいて

コム兄のやりたかったことリストもいい感じにクリアされていきます。

盗撮といえばマキさんのお料理姿もこっそり盗撮。

ブルーノ直伝テリーヌをカットしているマキさん

ブドウ柄のエプロンにワインボトルのピアス。

とっても素敵でございました

帰りの電車はアルコールが入っていたからか、あっ!という間だった気がいたします。

新宿乗り換えのタイミングでさようならかと思っていると

「この時間だとどうせタクシーだから目黒まで一緒に行くよ」

と二人ともボディーガードのように送ってくれたのでした。

多分一人では路頭に迷っていたことと思います。

感謝いたします。

ホント優しさが止まらない。

東京の皆さん優しいんです。

「ホテルによってはデリ〇ル禁止のところあるから気を付けたほうがいいよ」

とか、とか、とか、

素敵なアドバイス?なんかも頂戴しながら

なんだかんだでホテルまで送っていただき無事に就寝することが出来たのでした。

day.1 を終えて

〆シャンのボトルが見当たりませんね・・・

いかがでしたでしょうか。

ほぼワイステさんでの滞在記事になりましたが、とんでもないボリュームになってしまいました。

本当に楽しすぎた。

南アフリカワインなら水天宮のアフリカー、

シャンパンを飲み比べたいなら亀戸デゴルジュマン、

ワインを楽しく飲むなら豪徳寺のワインステーション。

お勧めでございます。

ということでコム兄の東京ワイン名所めぐり第一弾はこれにて終了でございます。

第二弾はいつ来れるかなー

早く来たいなー

day.2ではコム兄がお勉強のために伺ったレストラン「abysse」さんの様子や

その後の滞在記を記していければと思っていますので

ぜひ楽しみにしていてくださいね。

寒くなってきましたので体調崩さないように暖かくしてお過ごしくださいね

ではまた!!

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