コラボワイン会したぞー! パート1 道程編

コム兄とワイン

みなさんこんにちは。

今回の記事は先日行われました

青野さん×ななさん×えいじさん×コム兄

スペシャルコラボワイン会の紹介記事になっております。

書き始めたら中々のボリュームになってしまいまして…

だもんでなんとなく3つくらいに区切りまして

コラボ会への道のりを紹介したパート1,道程編

1部で提供された料理やワイン、その一皿に込められた思いを紹介して

読者の皆様に頭の中で脳内ペアリングをして頂くパート2,

よだれを垂らして読め編

2部で提供されたワインを紹介していくパート3,

南アフリカvsスペイン飲み比べ編

に分けて紹介していこうと思います。

ということで今回の記事ではパート,1道程編と題して紹介してまいりたいと思います。

コム兄以外全員が主役級という濃いメンバーが集結したワイン会。

初めての試みも多かった訳ですが、果たしてどんな会になったのでしょうか。

今回は当日の中身というよりは、スタッフしか知らないワイン会までの軌跡をメインに紹介していこうと思います。

「なんだ、じゃあ今回は読まなくていっか」

と思ったそこのあなた。

なかなか鋭いですね。

本当に忙しいならそれでも良し。

でも読んでくれたら嬉しいんだよな…

雰囲気を感じたり、次回以降のイベント参加の参考にするなどしてくださいね。

では早速参りましょう。

ちぇけら。

西の濃い目男子達と優美女子

まずは、なぜこのメンバーがコラボレートしてイベントをすることになったのかを説明しなければいけないんだと思います。

あのですね、

えっと、あの、その…

実のところよく覚えていません(おい)

すいません。

でもそれくらいのノリでコラボすることになったんだと思います。

違ってたらごめんなさい。

仕事のできる方たちというのは本当にフットワークが軽い。

素晴らしい。

念のため捕捉しておくと青野さんとは前回コラボさせてもらった翌日から

「またやりたいね」

という話が出ていましたし、

↓↓以下前回のコラボの様子↓↓

えいじさんからも

「コム兄ワイン会のワインの選定とかお手伝いできることあったら仰ってくださいね」

と言っていただいてたし、

↓↓以下えいじさん主催の本家奈良ワイン会の様子↓↓

ななさんからも

「ワイン会のお手伝いさせてください」

という声を掛けていただいていて。

ありがたい限り。

っていうか良いんですかって感じです。

それならという事で皆さんにスケジュールを確認して大集合して頂き、

コム兄のコネを総動員したような夢のコラボレーション企画が誕生したのでした。

(なんの役にも立たない薄い説明やめなさいw)

初の2部制導入

今回のワイン会では、コム兄ワイン会史上初の2部制を導入してみました。

ザックリと説明すると、

部はペアリングコース(お料理一皿毎に合わせたワインをセットで提供するスタイル)、

部はゆったりと飲めるBarスタイルっていう感じ。

こんな感じにしたら、よりお楽しみ頂けるんじゃないかと思ったわけです。

というのもペアリングコースのみの提供にした場合、

それぞれの料理に合わせてワインを提供することになるから

ワイン浴びるほど飲みたい勢にとっては物足りない場合があるんじゃないか。

(割合としてはそんなに多くはないんだけどワイン界隈にはいるんですよねガチの酒豪が)

そこでコム兄が考えたのが2部制の導入。

1部のペアリングの余韻に浸りながら、

もう少し飲みたいなという方には2部でも別のワインを提供して、

たっぷりと楽しんでもらったら良いんじゃね?

的な。

もちろんお腹いっぱいの方やスケジュール的に…という方は1部のみの参加、

1部の方には間に合わないけど二部からなら…とか、

2部で提供されるワインにも興味があるけど1部でも飲んでるから少しだけ飲もうかしら。

という需要もあるかなと。

なんてそれっぽい事ばかり言うてますけど

一番の理由はコム兄自身が楽しみたいから

これに他なりません。

やっぱり楽しみたいじゃないですか。

お集まりいただいた素敵な仲間(と勝手に思ってます)と

少しでも時間を共有したいという欲が出ちゃったんですごめんなさい。

ということでこんな感じのチラシを作って早速SNSで告知を開始したのでした。

ミーティング

こんな感じでコラボレーション企画の雰囲気が何となく見えてきたところで

さぁ、具体的にどういう風にしていこうか

というのを確認するためにスタッフミーティングをしました。

(狩野英孝風に)スタッフぅー言うて(古いw)。

1部で提供する料理の皿数はどうしようか

とか

誰がどれを担当する

とか、

それぞれどんなメニューにするのか、など。

”一応”コム兄ワイン会という設定だけど皿数の半分は青野さんの担当になり、

ワインのペアリングも青野さんに丸投げという事で

中身は完全にblue_no祭なのでございました。

せっかく来ていただくからには皆さんに青野さんの世界観を楽しんでいただきたいですし

今治にあるお店の宣伝になれば嬉しいなと。

(と言いつつコム兄はまだ行けていません…)

2部に関する相談もしました。

せっかくだから普段飲めないようなワインが飲みたい

とか

えいじさんがコラボしてくれるなら学びの要素があったら嬉しい

などなど、

どんな方向性のワインリストにする?

という内容のものや、

ただリストを作成して宣伝するよりもエンタメ性があったら面白いんじゃない?

というように沢山のアイディアがドンドン出てきて、

コム兄は皆さんの頭の回転に付いていくのがやっとの状態(もう少し頑張れ)

ミーティングは時間にして1時間弱だったでしょうか。

自己紹介していたり、子供の乱入などの事を考えると実質内容に関する相談は30分くらいだったように思います。

今思い返してみたら、あのザックリとしたミーティングを1回やっただけで

よくあのクオリティまで持っていけたもんだなと驚いております。

ほんと皆さんの能力と言いますか人間力といいますか。

残念なコム兄は完全に皆さんにおんぶに抱っこで…(頑張れ)

アクシデント発生

ミーティングを終えて何となく方向性が定まってきて、

いよいよだなぁ・・・

なんて思いながら呑気にホクホクしていたコム兄でしたが

その2日後。

事件というか事故というかアクシデントが起きていた事判明いたしました。

というのも会場として押さえておりましたところがダブルブッキング。

こちらが先に予約していたにも関わらずお借りできない事になってしまったのです。

お借りしようとしていたレンタルキッチンは

箱の大きさも設備の充実面でも駅からの距離もオシャレさも。

どれをとってもコム兄にとってはこれ以上ない会場だっただけにとても残念でしたし、ショックでした。

とは言えいつまでもクヨクヨしていられませんので早速別会場の捜索を開始。

でもね、なかなかないんですよ。

だって奈良だもん。(いい加減怒られるぞ)

設備がある程度充実している所だと人数が入れなかったり

人数が入れるようなところにすると遠かったり設備が微妙だったり。

既に宿の予約をしてくださっている遠方からの参加者の事を思うと

当初の予定地からあまり離れたところでの開催にはしたくない。

でも奈良での開催を考えると駅からそんなに遠くなくて設備が整っている施設はかなり限られます。

ジレンマofジレンマ

宿のキャンセル料をコム兄が負担して日程をずらそうか。

でもこれをしてしまうと参加を表明してくださっていたゲストの皆さん以外にも

コラボして頂く皆さんのスケジュールが合わない可能性すら出てきてしまうわけです。

それ以外にもいっそのこと大阪で開催しちゃおうかとかね。

色々考えるわけですよ。

これはさっきも言ったようにゲストの宿問題以外にも

主催側の物品や食材、ワインの搬入、撤収などを考えるとなかなか現実的ではない気もします。

いやぁ困った。

のんびりホクホクしている場合じゃなかった。

万事休す。

どうするコム兄。

皆さんならどうしますか?

捨てる神あれば拾う神あり

奈良県内のレンタルスペースの情報を見つくした結果

絶望したながさわ君のようになっているコム兄にえいじさんが神がかった提案が。

画像はイメージです。

「縁さんに聞いてみましょうか」

ここで縁さんをご存じない方のために紹介させていただきますと

富雄駅からほど近い所にお店を構えるフレンチバル。

えいじさんが主催する奈良ワイン会でも度々会場として利用されていて

コム兄も何度もお世話になっているお店です。

↓↓ちなみにこちらの記事で縁さんの紹介をしています↓↓

えいじさんによる神交渉と縁さんのおおらかな対応のお陰を持ちまして

稼ぎ時の日曜日であるにもかかわらず、お店を会場として使わせていただくことが出来たのでした。

縁さんでしたら当初の会場からも誤差の範囲内の距離ですから

ゲストの負担も限りなくゼロに近いくらいまで抑えられますし、

レンタルキッチンではなくプロの厨房ですから設備は文句なし。

最高。

神。

しかも2部では縁さんのお料理を提供いただけることになりましたので会自体が大幅にレベルアップ。

青野さん×ななさん×えいじさん×縁さん×コム兄という想像を超える企画が爆誕。

まさに捨てる神あれば拾う神あり。

こんな経緯で会場変更になり、参加者の皆様にはご迷惑をおかけしましたが

何とか無事に開催できるようになったわけでございます。

ということでチラシも作り直して心機一転。

えいじさん、縁さん、本当にありがとうございます。

スタッフ集結

この日のペアリングコースの開始が15時。

ランチタイムでもなく、ディナータイムでもなく、

まさかのおやつの時間から始まるという謎の会。

今さらですが中途半端な時間設定で本当にごめんなさい。

縁さんではランチ営業後の13時からイベントの準備にお店に入らせていただけることになっていました。

でも、コム兄が到着した際には

「本日のランチは貸し切り営業となります」

という張り紙が貼られておりました。

ランチの営業してなかったんですね・・・。

本当に申し訳ないというかありがたいというか。

もう神を超えて、なに?って感じ。(最大限に感謝しています)

各自事前に仕込んできて、現場では仕上げるというか盛り付けるだけの状態のものが多かったこともあって、

スタッフ全員が縁さんに集結したのは14時前。

ここまでに色々あっただけに、これだけでなんか知らんけど感無量。

コム兄泣いちゃう。(うそつけぃ!)

厨房設備に関する説明を聞いたり、料理の細かい打ち合わせをするなどして

ボチボチ開宴に向けて準備が進められました。

こちらの写真は参加くださったナオタカさんが撮影されたもの。

トレンチ(トレイ)が見つからなかったので直にグラスを持っていくコム兄と、

準備に勤しむ青野さんとななさんが良い感じに撮影されています。

こういう時って自分たちでは中々写真を撮る余裕が無かったりしますので本当に助かります。

パート1の最後に

いかがでしたでしょうか。

良い感じに(というか中途半端に)本編が始まる前までの事を紹介してまいりました。

参加された皆さんでも知りえない当日までの道のり。

だからなんやねん

と言われてしまえばグゥの音も出ないんですがね。

次回の記事ではいよいよペアリングコースの紹介していきますので

参加できなかった方も、参加してくださった方も復習がてら読んでみて下さいね。

近日公開予定ですので要チェックでっせ。

お楽しみに。

ではまたっっ!!!!

続編が書きあがりました!!

↓↓こちらからどうぞ↓↓

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