コム兄が飲んだワイン紹介 Mikiさんを囲む会編@虎月堂

コム兄とワイン

昨日5月13日、コム兄は早めに仕事を切り上げて

保育園組を迎えに行き、夕食の準備もそこそこに

大阪へ向かいました

目的地は

ぶどう酒バル 虎月堂さんです

コム兄は今年の1月に訪れて以来二度目の訪問となりました

虎月堂さんの紹介を少しだけすると

大阪西天満にあるお店で、

JR北新地から徒歩5分

地下鉄御堂筋線淀屋橋から徒歩5分という場所にお店を構えています

南アフリカのワインをメインに取り扱い

お食事はバルスタイルで、

ヨーロッパ料理をベースとして

アフリカンテイストを取り入れます。

また和食経験のあるシェフオリジナルのお料理も提供いたします

(虎月堂さん公式サイトより一部抜粋)

素敵やん

ということで今回はこちらでの様子を

書いていきたいなと思います

序章

まず今回の飲み会の発端についてですが

白状しますとオンライン飲み会の時のノリです

「関西に来られることがあったら一緒に飲みましょう!」

お酒もまぁまぁ入った終盤での会話だったので

コム兄はその場だけの感じかなと正直思っていました

ノンノンです

ワイン界隈をなめてはいけません

楽しくワインが飲めるなら可能な限り予定をこじ開けて馳せ参じます

お店との連絡や、参加者との連絡はにゃんティさんがしてくれました

よっ幹事長!!(落ち着きなさい)

オンライン飲み会やTwitterでのやり取りはあるものの

リアルでの対面はお初という方が多く

シャイなコム兄は例によって緊張していました

雨が降りしきる中、最寄りのコンビニでウコンドリンクを買い求め

ファイト一発っ!!

と心で叫びながら飲み干します

準備は整い、いよいよ会場へ

お店の前まで行くとスーツ姿にメガネの好青年が

傘をさして佇んでいました

参加者のShinyaさんでした

Shinyaさんはお住まいが東京で、出張の合間に駆けつけてくれました。

「リアルでは初めましてですね」

とっても爽やか

素敵です

入店してみると個室が用意してありました

にゃんティさんグッジョブです

席について雑談をしていると泉さんが来てくれました

泉さんは大阪にお住まいということでMikiさんが誘ってくれたのでした

何を隠そうコム兄は泉さんのyoutubeチャンネルワインの泉をチャンネル登録しておりまして、なんだか芸能人と会えるような感覚でとても楽しみにしていました。

いい声でとても紳士的

素敵です

そうこうしているうちに本日の主役Mikiさん登場

Mikiさんもお住まいが東京とのことですが、

仕事の理解を深めるために有給取って関西へ来られるという

かなりの向上心と仕事熱心な方で、

当日も会の前にワイナリー見学に行って試飲してからの参戦ということで

準備運動にも余念がありません

さすが!素敵すぎます

幹事長のにゃんティさんが仕事で遅れる旨を共有していたので

主役が登場したところで乾杯をしようかということに。

メニューを見て何を飲むか何を食べるかと相談していましたが

南アフリカワインをメインに取り扱っているお店なので、

泡の定番グラハムベックにしますかということになりました。

もちろんボトルで頼みます

乾杯

グラスに注がれた黄金色に輝く様が何とも美しく、

AMAZINGな会になることを予見しているかのような輝き…

コム兄の大阪へようこそ

というなんとも陳腐な一言で乾杯され、

言った後に”そういえば俺大阪の人間じゃないよな、、、”

と一人恥ずかしくなってしまいましたが

そんな恥ずかしさすら泡が流してくれました

ありがとうグラハムベック

のどが潤うと続いて前菜の盛り合わせが運ばれてきました

クミンの香りを忍ばせた紫キャベツ

これまたクミンとレーズンがアクセントになった人参のラぺ

イタリア風オムレツのフリッタータ

安定のパテドカンパーニュ

優しい味のポテトサラダ

オリーブとキュウリの塩昆布マリネ

どれも美味しく頂きました

仕事で少し遅れるにゃんティさんの分をと残していたはずのグラハムベックが

いつの間にか、

にゃんティさんの分は…いっか!

と言って飲み進めてしまうほどに(にゃんティさんには内緒です)

料理もワインも美味しかったです

そうこうしているうちに、にゃんティさんが最寄り駅についたとの連絡!

ついに全員集合かと思われた瞬間にSinyaさんが一言

「今日中に新幹線で帰らなきゃいけないのであと30分くらいしたら…」

まぁ、、、全力で止めますよね

途中でカルパッチョが運ばれてきてるけど

とりあえず止めますよね

とりあえず新幹線の時間遅らせてみますというShinyaさんをよそに

「明日の朝イチでいいんじゃないの」

とか好き勝手言っちゃいます

いけませんね(反省)

そうこうしている間ににゃんティさん登場!!

これでめでたく全員集合です

とわいえSinyaさんが新幹線の時間を遅らせることに成功はしたものの

帰らなければいけないという事実に変わりありません

それに楽しみにしていたワニタンのステーキを食べなければいけません

ワニに合うワインをお店の方にチョイスしてもらしてもらって

にゃんティさんの提案でブラインドで当ててみないかというワイン界隈あるあるのゲームが始まります。

シュナンブラン、シュナンブラン、一人飛ばして(シャルドネ)シュナンブラン

という感じで

”南アフリカの白ワインでこの感じだったらねぇ、もぅこれしか…”

と一人を除いてシュナンブランだと答えた御一行でしたが

答えはシャルドネ

Sinyaさんただ一人が正解でした(素晴らしい)

外したら外したで

少し冷えすぎてたけどそういわれればそうだし、グラスから考えたらそうだよね

なんて言いながら傷を癒します

楽しいですね

そしてめでたくワニタンも登場したところで集合写真

Sinyaさんは当初の時間よりもだいぶ粘ってくれましたがこの辺りで限界に。

また大阪に来られた際は一緒に飲みましょうねと約束を取り付けるのも忘れません

ここから飲み物は赤ワインにシフトしていきます

お店の方が提案してくれたのはピノタージュにサンソーをブレンドしたものと、ピノタージ100%のものでした。

ここでコム兄は思います

”ピノタージュってピノノワールとサンソーの交配だったよな・・・

そこにさらにサンソー足すの?サンソー好きすぎなん?

お店の方曰く、サンソーをブレンドしてあるものの方が華やかですよ

この一言で一行の意思は固まります

”じゃあそれで”

美味いとか、華やかとか言われたら飲まずにはいられなくなるのがワインバカ好きってもんです

単純でかわいいですね

テイスティンググラスに一度注いでから提供するグラスへ注ぐという新手のデカンタージュを駆使してサーヴしていただきました

確かに華やかでチャーミングな果実味もあります

美味い

このころの話題はそれぞれのお仕事のお話だとか、あのtweetの真意はどうのこうのとか子育ての話なんかをしていたのかなと思います

それぞれの結婚のきっかけとかを話ているうちに、話題は段々と恋バナの方向へ

俄然楽しくなってまいりました

エンジンがかかってきた御一行はここでワインをもう一本オーダーします

提案されたのは南アでは珍しいネッビオーロ

「えー--!」

コム兄思わず大きい声が出てしまいました(すみません)

テンションのおかしくなったコム兄に優しい皆さんが賛同してくれて

こちらのネッビオーロを頂くことにしました。

また新たな手法のデカンタージュが見られるのではと

淡い期待を寄せていたコム兄をよそに

セラーから出したてなのでゆっくり味わってください」

優しく言い残して去っていきました

「ガッテン承知ーーー!!」

とでかい声を二度まで出すわけにもいかないので

ひっそりと心の中で叫びながらも

心を沈めて香りを取ります

赤黒果実が混在する中にスパイシーなニュアンスもあります

味わいもエレガントで滑らかなタンニン

最高です

恋バナにも自然と華が咲くってもんです

何時ころだったのでしょうか

完全に時計を気にしていませんでしたが

残念ながら泉さんが早退

泉さんとは関西勢ということで今後も仲良くしていただきたいです

ほんとに楽しかったです

そこからは女性二方とコム兄という両手に華状態

飲んで話してと楽しい時間が続きます

初めてお会いしたのに初めてじゃないような、なんでも隠すことなく話すことができる

何とも特殊な空間でした

ほんとうにご一緒頂いた皆さんありがとうございました

これに懲りずに誘ってもらえるととっても嬉しいです

改めてTwitter×ワインがつないでくれたご縁に感謝しながら

しっかりと終電を逃したコム兄でした…

一生懸命記憶をたどりながら書きましたので、多少時系列が前後している可能性もあります

ですが楽しかったということが伝わればうれしいです

今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました

ではまた!!

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