居酒屋コム兄開店!!備忘録的レポート

コム兄とワイン

こんにちはコム兄です。

先日コム兄主催イベント第3弾となる居酒屋コム兄を開催いたしました。

ちなみに第一回の様子はこちら。

第二回目の様子はこちら。

第三回目となる今回のコンセプトとしては

コム兄が居酒屋っぽいおつまみ作るからみんな好きな酒もって集まれー

ってな感じでした。

ビールでも、チューハイでも、梅酒でもマッコリでも何でもいいから持ち寄って楽しく飲んだくれようぜ!!

という何ともアル中的発想な会。

お上品に飲むのもいいけど、気心が知れた仲で飲んだくれるのも楽しいじゃないですか。

客観的かつ冷静にみると

ただの合コンじゃねぇのか?

という疑惑も浮上したりしなかったりという謎が多いイベントなわけですが

いったいどんな会になったのでしょうか。

早速行ってみましょう!

ちぇけら。

募集要項

まずは今回の企画について知らなかった方々のために今回作成したチラシを紹介したいと思います。

なぜこんな既婚者で4人もの子供がいるオッサンが

”合コンまがいなイベント”

を開催したかという点について読者の皆さんの興味の有無を完全に無視したうえで展開してみたいと思います。

導入部分から読者を完全に無視して暴走してしまうコム兄をどうか許してやってほしい。(お前誰だよ)

コム兄はこれまでに2回ほどイベントをさせていただきました。

コム兄が開催するイベントであるからには、しかもアクセスがいいとは決して言えない奈良まで足を運んでいただくからには

僕らしいイベントにしたい=料理でもてなさなければ!

という思考回路になっていたわけです。

他にコム兄がゲストの方々をもてなす術なんて残念ながらありませんから。

その結果、過去二回は拙いながらも参加していただいた方には喜んでいただいて(多分)

コム兄自身も幸せな余韻に包まれることが出来たのでした。

とはいっても2回目は完全に青野さんのお陰。

一方で、こんな声も聞かせていただく事もありました。

料理は美味しかったけど、めちゃくちゃ忙しそうで・・・もっとゆっくりお話ししたかった。

とか

(一般的には)適量でちょうどよかったんだと思うけど、もうちょっと飲めたらもっと良かったな。

とか

もちろんコム兄の料理が食べたいけど、コム兄に会いたくて集まってくれてるんだからゆっくり座ってお話しするのがコム兄にできるおもてなしなんじゃないかな?

とか

つまみは枝豆と唐揚げとかでいいからゆっくり話ながらゆっくり飲みたい。

などなど。

自分ではコム兄から料理を取ったらただのコミュ障の変人でしかないと思っておりますので

意外でもあり、とっても嬉しいお言葉なのでした。

ん?

そうか。

皆さん変人が好きだったのか…。(なんか違う)

こんなこともあって居酒屋みたいに簡単なおつまみと、それぞれが好きなお酒を持ち寄って浴びるほど飲もうぜ!

っていう所に落ち着いたわけです。

とはいっても丸腰の変人でお迎えする勇気はありませんでしたので

すぐに乾杯できるようにスターターキットなるものを準備したり、

みなさんとゆっくりお話しできるように

簡単な仕上げだけで完了するようなものを用意して臨むことにしたのであります。

ちなみにこちらが作成した手書きの自称居酒屋っぽいお品書き

こんな風にすることでコム兄もちょっとは料理でもてなしてる感を味わえるし

皆さんともゆっくりお話も出来るしって感じで、きっちりとフィードバックを活かした会になるんじゃないかという作戦です。

もはやどっちかっていうと、あれです。

「居酒屋」って言ってますけどイメージとしてはコム兄の家で開催するホームパーティーに遊びに来てもらったような感覚のイメージと雰囲気とイマジネーションで準備を進めたのでした。(なんかうるさい)

イベント準備

イベント当日のコム兄はと言えば朝の7時から準備開始。

荷造りをしてイベント会場へ運べるように準備をしたり、

乾杯用スターターキット(要は付き出し)で使う葉っぱをお庭からチョキンとしてきたり、

食材を切り出しをして盛り付けなんかをしたり。

この盛り付けをしている時も

みんな喜んでくれたらいいなぁ~

という妄想が捗ります。

今日はどんなワインと出会えるかなぁ?

なんて考えているうちにあっという間に時間は過ぎていきます。

この日はもう秋だっていうのに少し歩いただけでも汗が止まらなくなるくらいの猛暑。

お借りする会場の冷蔵庫のスペースも限られているので

発泡スチロールに保冷剤をガッツリセットした簡易冷蔵庫は必要不可欠。

簡易冷蔵庫に食材と胸いっぱいの愛を詰め込んでいざ会場へ。

11時過ぎに会場に到着して荷下ろしをして自宅に帰ってきたのが12時ころ。

荷物の運搬が終わって一仕事終えた感じで帰ると

学校・保育園が休みで全員集合してテレビを見ていました。

既に昼食を食べた後だったらしい子供たちから

「ワイン会終わるの早かったねぇ」

なんて言われたりして。

まだ始まってもねぇよ

って言いたかったんですが余計なリアクションをして

「僕も行きたい!!!」

ってなるとややこしいので

「せやな」とだけ感情ゼロで言い放っておきました。

お腹がいっぱいになってしまうと料理をする気が半減、いや3/4減してしまうコム兄は

食パン1枚だけ食べて簡易的な昼食をとって時間まで少しゆっくりすることに。

いつもなら電車に揺られて会場を目指すコム兄ですが、

この日はコム兄と同じ天理市在住で初参加のずみさんが車で送ってくれることに。

急遽この日予定が出来てしまって飲むことが出来なくなったから車で行くから一緒に乗っていくか?

という事でお断りする理由もないのでお願いることにしました。

実はずみさんのお子さんとコム兄の長女が同級生で同じ保育園に預けていた時からの知り合いで

コム嫁とママ友でコム兄家で何度か一緒に呑んだことのある家族ぐるみの付き合いの方なのでした。

ということでゆっくりしすぎて昼寝をしてしまって

気が付けば約束の時間の5分前。

文字通り飛び起きて寝ぐせもソコソコにとりあえず向かったのでした。

本当はゆっくり身だしなみを整えて出かけるつもりでしたが、こんな調子でしたので鼻毛チェックもおろそかにしてしまいました。

家族ぐるみのお付き合いで気の知れた仲とは言え、目の前で鼻毛をチェックする勇気はないので

会場の準備が早めに終わったらトイレで確認しようと決心いたしました。

そんなこんなで会場に到着すると

「少し早い電車に乗れたから早めに到着できそうです」

とあいさんから連絡が。

よっしゃ早めに飲み始められるー!!!!

と思うと同時に

無事に鼻毛チェックのタイミングが消失したのでした。

という事で居酒屋コム兄、鼻毛オフサイド編の開店でございます。

メンバー紹介

今回突飛な企画に賛同してくださってお集まりいただいたみなさんを紹介させてください。

あいさん

まずは東京からお越しのこちらの方から。

仕事ができるしセンスやばいし、底なしの気配りで男女に関わらず全人類から慕われている素敵女子日本代表のあいさん。

キレイでお酒も強くて頼りになるし、何より笑顔が素敵。

この日は持ち寄りのワイン以外にもカヌレも持参してくださいました。

いつも仲良くしていただいてありがとうございます!!

mishikaさん

こちらの方も東京から駆けつけてくださいました。

misikaさんと言えば南アフリカを愛し、南アフリカワインに愛された”歩く南アフリカ”。(誉めているつもり)

可愛らしい雰囲気と鋭いツッコミのギャップにはドキッとしない人はいないでしょう。

mishikaさんとは子供の年も近いこともあって勝手に戦友であり飲み友達だと思っています。

奈良の大仏でも鹿でも無くて、この会の為だけにあいさんとわざわざ奈良へ来てくださいました。

これからも仲良くしてください。

ずみさん

先ほどほとんど紹介してしまった説は否めませんが

「ワインあんまり飲んだことないけど飲んでみたい!」

という事で参加してくださいました。

この日は飲めなくて可愛そうでしたので小瓶を授けてワインをお持ち帰りしていただこうという作戦。

と思ったのですが思いのほか持参いただいたワインが多くて

しかもおすすめのものが多くて8本準備していた小瓶が足りないという事態に。

今度こそは一緒に楽しみましょう!!

ワインを飲むために絶滅から蘇ったドードーさん

ドードーさんは奈良ワイン会でもいつもお世話になっています。

とってもチャーミングな雰囲気で向上心の塊のような方。

ワインだけに留まらずお茶や切り絵など多趣味であらゆることに精通しています。

中でも肉の火入れに関してはとても敏感。

と思ったらちょっぴり抜けているところもあったりして。

とても素敵なレディです。

まーしさん

この日唯一の初めましての方。

どんな方がいらっしゃるのかなーって不安だったんですがとても柔らかい方で安心いたしました。

このブログでもまーしさんに撮影頂いた素敵な写真の数々をたくさん使わせていただいております。

お話をさせていただく中でまーしさんとコム兄は資格取得が同期だったことが判明。

何気に同期に会えるの初めてだったので嬉しかったです。

もしよければまた参加してくださいね

田口さん

X(旧Twitter)界隈の方ではありませんが、奈良ワイン会のレギュラーでピノノワールとリースリングを愛する紳士。

奈良ワイン会のラインナップの他に持ち込んで色々飲ませてくれるで有名なあの田口さんです。

テイスティング能力もさることながら、子気味のいい合いの手やツッコミが心地いいんです。

この日もすごいワインを持参いただきました。

いつもありがとうございます。

ワイン好きのトミートミーチョッパーさん

コム兄のワイン会には”いてもらわないと困る”というくらい勝手に絶大な信頼感を寄せてしまっているのがトミーさん。

滲み出る安心感と包容力。

きっとトミーさんを嫌いな人っていないんだと思います。

そこに来て勉強熱心で積極的に資格取得に挑戦されています。

信頼と実績のトミーさん。

皆さんもトミーさんに会いにコム兄のワイン会に参加してください(なんか違う)

乾杯

素敵なメンバーを紹介させていただきましたので、続いて会の様子をちらほらと。

先ほどもちらっと紹介したのですが、スタート予定時間よりも早めにお客様が到着されましたので

全員集合しておりませんが早速飲み始めることに。

ウェルカムシャンパーニュにはWINE PRO公式さんのキャンペーンでいただいた

パルメ ブラン・ド・ブランNV。

キャンペーンに当選したtweetをした際にmishikaさんと乾杯しようと約束をしていたもので、

実現できたことを本当に嬉しく思います。

ウェルカムドリンクの割に注ぎすぎてしまいましたが

クソ暑いのとスッキリした味わいのお陰で一瞬で飲み切ってしまいました。

念願の乾杯が叶った事と、いよいよ始まるなーっていうワクワク感が混じって本当に美味しかったです。

WINE PRO公式さん本当にありがとうございました。

付き出しその他

鼻毛チェックをする時間も無いくらいにバタバタと始まって、

いつもなら乾杯が終わってから前菜の仕上げと盛り付けをして・・・

という流れで皆さんをお待たせしてしまいがちなコム兄ですが、

今回はそれを見越してスターターキットを作成してきたわけです。

写真のおかげで3割増しくらいにオシャレに見えますが、

こんな感じで乾杯セットをあらかじめ用意しておきましたので

乾杯後もゆっくりと席についてみさなんとお話ししながら飲むことが出来ました。

その他にも、ささみとザーサイの中華風サラダ

とか

トリュフ香るポテトとか言いつつ全然トリュフの香りがしない詐欺まがいのただのフライドポテト

とか、ワインを飲んだり、おしゃべりしたり、最高に楽しい時間でした。

詐欺まがいのポテト

そうそう居酒屋っていうコンセプトにしていたのですが、

結果的に参加者全員がワインをお持ちくださって最高に贅沢なワイン会になりました。

ワインの他にもドードーさんはミックスナッツを、

あいさんはGIOさんのチーズとナッツの詰め合わせと

素敵なカヌレを。

ずみさんは魚を持ってきてくださいました。

ワイン会での鮮魚の差し入れはコム兄史上初でしたが

サクッと捌いて皆さんにお刺身で食べていただきました。

醤油を持参していなかったのが残念でなりませんでした。

※ドードーさんによってレモンがあしらわれたオオモンハタさん

次々空いていくワインたち

一人、また一人と参加者が集結するたびに乾杯をしていきます。

この写真を見ただけで楽しさが伝わりますよね。

この時のにはパルメはとっくに無くなってしまっていて、

COLLET MILLESIME2006の登場です。

これも美味かったなぁ。

そして皆さんが持ってきてくださったワインも次々空いていきます。

こちらもコム兄が持ち込んだワイン。

普段ワイン飲まないよっていう方にも飲みやすいんじゃないかという事で持参いたしました。

フレッシュフルーティーでスターターキットとも好相性でした。

ちなみにこちらのワインもワインショップ ソムリエドゥーエさんのキャンペーンでいただいたVINEYARDS KIKUSHIMAさんの甲州。

仲間たちとワイワイ飲みたいなと思っていたのでその願いもかなえられました。

ありがとうございます。

こちらはまーしさんがお持ちくださったオレンジワイン。

フィアーノを使ったオレンジワインと言っていたような気がします。

写真の通り薄ーくではありますが濁りがあって

もしかしてコム兄の苦手なタイプのやつかもって思ってしまいましたが

実際に呑んでみるととてもクリーンでフルーティでだけど厚みもあってって感じで美味しかったです。

こちらのワイン以外にも赤ワインもお持ちいただきました。

こちらのワインはコム兄の記憶が正しければ

この日の赤ワインのラインナップの中で一番初めに開けたんじゃなかったかなと思います。

濃厚な果実味がありながら重たすぎず、スムースな口当たりだったように思います。

なんか人懐っこいような可愛らしいワインでとっても飲みやすかったです。

最初の赤はこれくらいがいいですよね。

まーしさんありがとうございました。

こちらはあいさんがお持ちくださったワイン。

X(旧Twitter)ワイン界隈で知らぬものはいないだろう風土さんのワインです。

コム兄はタイムラインで流れてくるたびに飲みたいなーと気になっていたワインでした。

まさかこんなところで実現するとは。

嬉しすぎます。

まーしさんのワインに続いてオレンジワインになるんですが

ロゼでは?

というくらい濃い色調。

ワインの名前にもある”ラマート”はイタリア語で銅色を表す言葉なんだそう。

とても澄んでいて宝石のように輝いていて風格すら漂う液体

まさにRamato。

まじで綺麗。

その反面、色が濃いから大丈夫かなー(実はコム兄はクセの強いオレンジが苦手)と思ったんですが、

特有の複雑さや厚みはあるものの、なんかいわゆる自然派のオレンジとは一線を画していて

めちゃくちゃクリーンでエレガントでした。

こんな素晴らしいワインがオレンジワインデビューだったらどんなに良かっただろうか。

いや、これがデビューだったら他のものが飲めなくなっていたかもしれないな。

とも思ったり。

オレンジ未経験の方にもめちゃくちゃお勧めですね。

あいさん、本当にいつもありがとうございます。

コム兄がこちらのワインを飲めた事を喜んでいると、それをまた喜んでくださって・・・

好きです(ドサクサに紛れて言ってしまった)

mishikaさんがお持ちくださったワインがこちら。

やはりどこかでmishikaさんには南アフリカのワインを期待してしまいますが

その期待にしっかりと応えてくれるところがまた。

しかもこれコム兄が買おうかずっと悩んでたやつ。(そんなに悩むくらいなら買いなさい)

飲みたかったやつです!!

と素直にお伝えすると、

「そうそう、Xでそんなやり取りしてたの見たから持ってきたの。実は南アフリカにハマったきっかけでもあるんだよね」

と。

優しすぎんか。

しかもmishikaさんが”歩く南アフリカ”になるきっかけの一本を一緒に味わうことが出来るなんて。

そしてmishikaさん自ら注いで下さって・・・最高でございます。

ほんでこの南アのボルドーブレンドうめぇのな。

ハマるきっかけというのも納得の1本でございました。

ありがとうございます。

そしてこちらはあいさんとmishikaさんとで共同購入されてお持ちくださったシャンパーニュ。

シャンパーニュは何本あっても困る事なんて無いですからね。

来る前にシャンパーニュをサクッと買って持ってきてくださるなんて素敵すぎます。

膨らみというかコクも感じましたので黒ブドウも使ったタイプだったと思います。

「足りなくなったら困るし・・・」

と、まるでホスト側の発想で用意くださった愛情あふれる1本。

本当にありがとうございます。

またリモートワイン会しましょう!!!

こちらはドードーさんがお持ちくださったマルセルダイスのコンプランタシオン。

「いろんなのを混ぜて造ってるやつ」

とザックリ説明をしてくださいましたが、混植混醸されたワインのようです。

熟したニュアンスもありながらもスッキリした綺麗な酸が素敵。

こういうワインをもってピクニックに出かけたいです。(知らんがな)

いろんな品種を使っているだけあっていろんな味や香りがして時間をかけて味わいたい一本ですね。

合わせるお料理によっても表情を変えてくれそうでワクワクしちゃいます。

こちらのワイン以外にも高畠ワインさんのデザートワインもお持ちいただいていました。

きっと

普段ワインを飲まない参加者がいるかもしれない

と考えたうえでのチョイスだったんじゃないかなぁと思います。

コム兄も美味しく頂きましたが、参加者さんの事を思ってくださるドードーさん素敵。

居酒屋コム兄という今回のコンセプトに一番合っていたかもしてません。

ドードーさんありがとうございました。

こんな感じでスポンスポンと開いて、

どこまで飲んだー?

とか

それ飲んだんなら次はこれだね

とか

次どれ開ける?

みたいな感じで特に序盤はすんごいスピード感でどんどん飲み進めていきます。

いやぁ、楽しい。

みんな来ればよかったのにw

温かいおつまみ

先ほど紹介したおつまみの他にも温かいおつまみも用意しておりました。

こんなにワインを沢山味わえる会になるとは思っていなかったので

相性を完全に無視したようなおつまみも沢山あったように思います。

だ、だ、だって

一人くらいビールが死ぬほど好きなんです!

とか

やっぱり日本人は日本酒でしょ

とか

男は黙って焼酎ロックよ。

とか

もっこりマッコリ(は?)

っていう方の参加もイメージしていたもんですから(言い訳が凄い)

お出しした順番なんかは全然覚えていないんですが

ブラジルから送られてきたチリソースを添えたおかげでそれっぽくなった

ただの手羽先の唐揚げ。

とか、

赤ワインと味噌で煮込んだ牛すじとか・・・

こんなん七味をばーーーーーってかけて日本酒とか焼酎でチビチビいきたくなるようなやつですよね。

皆さんが赤ワインを楽しみ始めているのに完全に無視して、せっせとこんなんも作って無理やり食べてもらったり。

ただの出汁巻き

ネギの一つ覚えか!

ってくらいにさっきから飾りつけはネギのみ。

でも参加者の皆さんの心の器が広い事は言うまでもなく、

楽しみ上手とっても優しい皆さんでしたので終始和やかに楽しむことが出来ました。

一部界隈では

コム兄が笑いながら女性を泣かせている

と話題になっていましたが・・・(話題になるほどの影響力は無い)

真偽のほどは皆様のご想像にお任せいたしますw

会の雰囲気

先ほどの泣かせたところを現行犯で押さえられたような写真だけでは

誤解してしまう方もいらっしゃるかもしれませんので

その他の楽しそうな写真も掲載して、本当に楽しかったんだよという事を力ずくでご理解いただこうと思います。

見てくださいこの自然な笑顔。

でもずーっとウェイウェイ乾杯ばっかりしていたわけでも無くて、

皆さん有資格者ですのでしっかりと分析しあったり、コメントを確認しあったり。

この写真なんかめっちゃいいですよね。

適度な暗さが大人の雰囲気を醸し出してくれていてとってもいい。

まーしさん本当にありがとうございます。

料理ではなくワインのボトルが置いてあるテーブルの周りに集まって語り合ってる感じが

ワインラヴァーって感じでとっても好きです。

一応飲んだくれてただけじゃなくて料理もしてましたよっていう証拠にこんなんも載せておきます。

って、唐揚げ盛り付けてるだけやないかーい!

メインディッシュ

会が中盤に差し掛かっていくにつれて、だんだん赤ワインが開いていきます。

こんなんとか

こんなんとか。

前者はコム兄が持参いたしましたエラスリスというチリの生産者が造るドン・マキシミアーノのセカンドワインですね。

後者は田口さんが持ってきてくださったワイン。

コム兄が好きそうな、しかもいいやつばかり持ってきてくださる田口さん。

もうたまりません。

というか申し訳なくなっちゃうレベル。

でも、持参くださったからには遠慮なく頂きます。

この何とも言えない香り、好きだなぁ。

あ、えっと、お気づきだと思いますが語彙なんてものはとっくに吹っ飛んでおりますのでご了承ください。

こんな素晴らしいワイン、死ぬまでにあと何回飲めるのかなぁ・・・

高いワインがすべてじゃないけど、

他の産地でも美味しいワイン沢山あるけど、

やっぱりたまーにこんなやつ飲んじゃうと憧れちゃいますよね。

ブルゴーニュさん。

で、やっぱり赤ワイン飲みだすと食べたくなるのが肉ですよね。

居酒屋なのにメインディッシュっていうのもなんかアレですが

今回は鹿肉をご用意しておりました。

残念ながらコム兄が仕留めたものではなくて、青野さんに紹介していただいたお店の鹿肉。

将来的にはコム兄が仕留めたジビエで皆さんをおもてなししたいですが、今回はこれで勘弁してね。

という事で調理していきます。

やっと料理している感じが出てきましたねw

そんな合間にも楽しくお話ししながら過ごします。

ちなみにこのコム兄は目をつぶっていますが寝ているわけではありませんよ。

ていうか、鼻毛よりも頭皮が気になる写真ですねこれ。

調子乗ってパーマネントなんてあてるからこんなことになるんですよね。

ハゲとるやないかい。

ホンマに。(みんな気を使って言えなかっただろうから自分で言っていくスタイル)

ほんでハゲが仕上げた鹿がこれ。

若干火が入りすぎた感はありますが、酔っぱらっていたので勘弁してください。

ソースにはコム兄が持ってきたエラスリス(チリのやつ)を加えて軽く煮詰めたものを流しました。

付け合せは、必殺ネギの一つ覚えを使おうかと迷いましたが、

残っていたサラダの葉っぱを申し訳程度に添えておきました。

んー、んまい。

ドードーさんからは

「フライパンだけで火入れしたんですか?」

という指摘が。

唐揚げの時といい、今回といい火入れにかなり敏感なんですよ。

アロゼっていう専門用語も知っていたりして。

ドードーさんは何者なんだ?

全員集合

メインディッシュも出ちゃったりなんかして終盤の雰囲気が醸し出されてきたわけですが、

実はまだ全員揃っていないのでした。

コム兄の精神的支柱であるトミーさんがドイツワインのセミナーの為遅れるという事だったのです。

という事で、到着したらすぐにこれです。

シャンで乾杯。

今日はシャンが充実していたのでこの時間でもまだ残っているという奇跡。

おシャンはどのタイミングで飲んでも美味しいから不思議。

そして、参加時間が少ないというのにトミーさんがお持ちくださったワインがこちら。

熟したストーンフルーツの果実味とフレッシュできれいな酸味がもう最高。

コム兄やっぱりリースリング好きだな。

コム兄の好みまで把握しているなんてさすがトミーさん。

(といいつつ、このワインがどなたが持ってきてくださったワインだったのか失念しておりました。)

そしてもう一本

こちらはオーストラリアで造られたシャルドネです。

フルーティーなんだけどナッツのような心地よい樽のふくよかさもあって

それでいて酸もしっかりあってうんまい。

さすがいっぱい勉強しているだけあって美味いワインをたくさん知っておられる。

トミーさん本当にいつもありがとうございます。

一回赤ワインまで行ったのにシャンパーニュでリセットされたていい感じになって

こんなワインまで出しちゃったりして。

これも美味かったなぁ。レモンピールとミックスナッツをつまみながら一生飲めるやつ。

幸せだぜ。

そうそう、トミーさんがいらしたからもう少し準してきてた鹿肉を焼いてお出しして。

こんなことしてじゃれ合ったりして。

本当に楽しい会でございました。

最後に田口さんからのデザートワインで締めて今回のラインナップは全部になるんじゃないかと思います。

こちら。

田口さんのワインは先ほども紹介しましたが、〆は2009年のセレクション・ド・グランノーブル!!

高貴な甘さときれいな酸味。

なんか変に”もわん”としていなくて、本当に高貴。

後日残ったものを改めていただきましたがめちゃくちゃうまかった。

田口さん、本当に、本当にありがとうございました!!

また色々教えてください!!

最後に

いかがでしたでしょうか。

居酒屋コム兄と言いつつ居酒屋っぽいのはコム兄の料理だけで、

会場の雰囲気も、お持ちいただいたワインも、全然居酒屋っぽくねぇの。

ただのオシャレワイン会。

本当に素晴らしいワインを素敵な皆さんと共有することが出来きて幸せでございました。

8人参加だったけど、ずみさんがこの日は飲めなかったので実質7人。

で16本。

うん、やばめ♡

きっと読者の皆様にも最高な会だったことは伝わったんじゃないかと思います。

(伝わってくれー!!!)

またイベントやろうと思いますし

僕の料理で良ければ出張料理みたいなのもやってみようかなと思ってみたりしてますんで

気軽に連絡くださいね。

それでは最後に集合写真と天使たちの写真をのっけて終わろうと思います。

ではまたっっ!!!

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