秋だ!紅葉だ!大人の遠足に行ってきたぞー🍁in 京都

コム兄とワイン

皆さん紅葉してますか?(は?)

どうもコム兄です。

先日長男が朝から元気がなくてお腹が痛いというものの、熱もなかったので保育園へ送っていったのですが、昼前に担任の先生から電話があって

「〇〇ちゃんいつもは元気な声で姿勢もよく取り組んでくださるんですが、今日は朝からお腹が痛いと言って少ししんどそうなんです。」

熱はないと言ってもこのご時世ですから、もしものことがあってからではいけませんからすぐに迎えに走りました。

「吐き気は特になさそうで食欲はありそうなので、ごはんは食べてもらってます」

との報告。ありがとうございます。

帰宅しようと車に乗ると急に元気になりだす長男。

回復してきている様子だったので買い物をしてから帰ることにしたのですが、見る見るうちに元気になってしまいました。

聞くと

「お腹すきすぎてお腹痛かっただけやねん・・・」

なにーーーーー!!

もっと早よ言えよーーーーーーー!!

なんならなんで朝飯食べへんかったんやーーーーーーーー!!

という気持ちは胸の奥にしまい込んで

「元気になってよかったやん」

という優しい声かけができた自分、ええやん。いい父やん。(何の話やねん黙れ)

さて、どうでもいい話はこの辺にして本題に入ろうと思います。

気候がいいとやっぱりピクニック遠足に行きたくなるってもんですよね。

で、大人が行く遠足にはお酒(ワイン)が欠かせないわけです。

今回はワイン選びからみんなでやっちゃおうという斬新な提案。

そらウキウキが止まりませんよ。

持ち寄りにして、誰が何のワインを持ってくるか分からないっていうのもワクワクしますが、

これからみんなで飲むワインをみんなで選ぶってなんかいいですよね。

事前段階のはずなのにもう楽しい。

ちなみに今回の参加者は

NAOTAKAさん

Ryoさん

だいすけさん

Harukaさん

Harukaさんの同僚の方

コム兄

の6名でございます。

ということで、どこで、どんなワインを選んで、どこで飲んで食べたのか。

その後はどこへ行ったのか。

覚えている範囲で振り返っていきたいと思います。

早速行ってみましょう。

集合はリカマン旗艦店

大人の遠足ワインの選定にはこちらのお店に伺いました。

リカーマウンテンRAKUZAN三条御前店。

JR二条駅から徒歩5分くらいでしょうか。

店舗情報には千本三条交差点から西へ300メートルと書いてあります。

せっかくですのでお店の紹介文も引用して掲載させていただきます。

リカーマウンテンの旗艦店「RAKUZAN」では平安時代より綿々と受け継がれ培われてきた「雅」の気風のもと落ち着いた佇まいの中に、国内外を問わず高品質な本物だけを取り揃えました。かつてない充実した品ぞろえの中よりお客様の暮らしを彩る「お酒」「食品」のお買い物を「ごゆっくりと」お愉しみください。皆様のご来店をお待ちしております。

リカーマウンテンさんHPより引用

紹介文からもわかる通り、本当に充実しています。

一日中眺めていられるようなシャンパーニュのラインナップに、フランス、ドイツ、イタリアなど国別に陳列されているワインたち。

日本ワインのラインナップも素晴らしいんです。

その他にもウイスキーや日本酒、チーズやハムなど、酒好きコム兄にとっては楽園なわけです。

これ飲んでみたいな

でもこっちもいいな。

え?こんなのもあるの?

なんて妄想していたら軽く2時間は溶けてしまいます。

そんなリカマンRAKUZAN三条御前店

強烈にお勧めです。

お食事会場へ

お店の見学もそこそこに、じゃあワインを選びましょうかって話になるわけですが、

当然お店に陳列されているワインはいわゆる適温ではなく

美味しく味わうためには冷やすという作業が必須になります。

赤ワインならまだしも、ぬるいシャンパーニュなんて本領を発揮できませんからね。

「冷えたのが職場にあるので取りに行ってきましょうか?」

とNAOTAKAさん。

せっかくですのでお言葉に甘えることにいたしました。

本当にありがとうございます。

ということでNAOTAKAさんとコム兄がリカマンさんのオフィスへ行って、

残りのメンバーでワインを選んで、お食事会場であるお店で待ち合わせをすることになりました。

この日は天気も良くて昼間は暑いくらいの気温で、

土曜日ということもあってか観光客や着物をきた方なんかがいて

お~、京都やなぁ!!

って思ったわけです。

やっぱり街に活気が戻ると嬉しいですよね。

タクシーに乗って向かうわけですが、運転手さんに目的地をこう伝えられました。

「VUITTONまで。」

言ってみてぇーー!

コム兄もタクシーに乗ってVUITTONに買い物に行けるくらいの人間になりたいもんです。

聞くところによると同じビルにオフィスが入っているとのことでした。

しかし、さっきも言ったようにメインストリートに入ると観光客がたくさんいてタクシーもなかなか進まないわけです。

降りて歩きましょうかということになって、徒歩で向かいます。

秋だというのに”もわん”とした空気。

翌日が雨予報だったこともあるかもしれませんが、何とも京都っぽいなと感じながら

NAOTAKAさんの後ろを金魚のフンのように付いていくコム兄。

どうやら目的地に着いたようでした。

MORI TRUSTさんHPより引用

高級感漂うビルに入りセキュリティーのこともあるのでコム兄は深部までは潜入できませんでしたが、

なんだか特別感を味わうことができて、これまた遠足気分がぶち上がります。

「棚卸したばっかりだからあんまりなかった」

と言いつつ素晴らしいワインをチョイスしていただき、一路会場へと向かいます。

タクシーを使っても、歩いても、到着予定時間がほぼ同じだったので

「歩きますか」ということになり徒歩で向かいますが

「暑いからやっぱり乗ろう」

ということでタイミングよく空車のタクシーに乗車。

コム兄もこんなスマートな大人になりたいもんです。

あのまま徒歩で向かっていたら、お店に着くことには汗だくになっていたかもしれません。

旬味 花りん

お店には2チームほぼ同時に到着した様に思います。

今回お世話になるお店は

京阪祇園四条駅から徒歩5分。

旬味 花りんさん です。

こちらもせっかくなので少し紹介させていただければと思います。

木屋町で人気の和食店が祇園に移転。

以前はカウンターだけだったが、掘りごたつの個室が増え、さらに使い勝手の良い空間に。

ジャズが流れる落ち着いた雰囲気の中、和食一筋30年の店主による心づくしの料理が味わえる。

旬の厳選素材を使うメニューは、ダシの香り高い椀物や天ぷらなど正統派和食から、

ガーリックバターとスパイスが効いたマグロのホホ肉ソテーといった遊び心溢れる一品まで多彩。

「誰でも気軽に楽しんでほしい」と、手ごろな値段も嬉しい。

会席仕立ての月替わりのコースもおすすめで、上品な宴会ができると好評。豊富に揃う選りすぐりの焼酎や地酒と共に、心うるおう時間が過ごせる。

はんなりしたムードに、大人の女性ファンが多いのも納得。

食べログ 旬味花りんさん お店のPRより引用

遠足で訪れた一行は奥の個室をご用意いただいておりました。

乾杯

ということで、何はともあれ乾杯でございます。

見てくださいこの嬉しそうな顔。

若干前髪が”いいよなおじさん”(志村けんさんのキャラ)みたいになっていてもお構いなしです。

NAOTAKAさんが選んでくださった一発目のシャンパーニュがこちら。

Hostomme Champagne 1er Cru H07 Brut Nature

オストムという生産者のシャンパーニュ。

NAOTAKAさん曰く、

「和食は料理が進むにつれて料理自体に砂糖を使ったり味付けも少しずつ濃いめになっていくからドサージュが0だと少し厳しいけど、スタートにはこういうのがやっぱりいいですよね」

とのこと。

確かに焼き物や炊き合わせはもう少しボリュームがあった方がいいのかもしれません。

シャンパーニュだったらなんでもいいというわけではなく

やはり順番や料理の構成まで考慮して選ぶのが大切ですね。

うんうん勉強になります。

それにしてもこちらのシャンパーニュの美味しいこと。

黄金色に輝く液体に、まるで宝石が踊るように湧き上がる泡。

スーッと筋の通ったような酸を軸にお花や柑橘の香り。

とっても酸がきれいで、これこれ!って感じの味です(語彙)

そして付き出しはこちら。

雲子のポン酢仕立て

濃厚でクリーミーでぷりっぷりの鱈の白子。

ポン酢が引き締めてくれます。

シャンパーニュが進むってもんです。

京都では真鱈の白子の事を「雲子」とか、その他に「菊子」とも言うそうですね。

色が白く雲を連想させるからという事だそうですがなんか通っぽくてかっこいいですよね。

つづいては椀物です。

焼きナスと丹波産シメジ。

茄子の香ばしさとシメジのこれでもかというほどのプリプリの歯ごたえ。

優しいお出汁だ包み込んでくれるわけです。

ちゃんと覚えてないけど少しとろみがついていたんじゃないかな?と思うわけですが

これがまた素材のテクスチャーを浮かび上がらせてくれて素材の味が際立ちます。

そしてすかさずシャンパーニュ。

鼻から抜ける出汁の風味と絡まった余韻。

京都に来たって感じがしますね。(京都での食事経験はそんなにない)

2本目

この辺りで1本目のシャンパーニュがなくなったので2本目に突入。

Infinite Eight Brut Millesime 2004

こちらはシャルドネピノ・ノワールピノ・ムニエがブレンドされたとても高いレベルで調和したシャンパーニュ。

ブリュットということで先ほどのものよりもボリュームがあります。

NAOTAKAさんが以前テイスティングした際にはもう少し熟成感が感じられたとのことでしたが、

案外というか思ったよりもフレッシュでした。

めっちゃ美味しい。

やはり個体差はありますよね。

一期一会のような儚い感じもなんだかたまりません。

色調はこちらもゴールド。

繊細でクリーミーな泡で繊細な見ためとは裏腹に一口含むとパンチがあってとても美味しい。

パワフルでどや!!って感じというよりは、どんな料理だろうが俺が受け止めてやるぜと言うような包容力を感じます。

ほんと美味しい。

そしてこちらのシャンパーニュのオシャポイント。

なんと温度によってボトルの色が変わります。

冷たく冷やされている状態だとラインが濃いめのピンクで、常温に近づくにつれてシルバーの色合いに変わってきます。

お分かりいただけるだろうか。

一目で状態(温度)を確認できるし、何よりキャッチーで夜のお店で活躍しそうなボトルですよね。

そうこうしているうちに続いてのお料理。

お造り

ベビー帆立、鰆焼き霜、カンパチ、マグロ(トロ)。

枕にはわかめが添えられています。

どれもこれもうめぇの。

お塩が添えられていたらペアリング的になお良かったかもしれませんが、

そんなの気にならないくらい美味しいお造りでした。

ほんでなかなかのペースでお料理が運ばれてきますので、

話に夢中になっていたら渋滞してきます。

でも美味しいから許しちゃう。

というわけで次のお料理の登場

焼き物

鯛の西京焼き、丹波の黒枝豆、栗の渋皮揚げ、銀杏、はじかみ生姜。

こちらも丁寧な仕事が印象的な一皿。

コム兄的一番の驚きは栗の渋皮揚げです。

素揚げにされていたと思いますが、薄皮がぱりぱりで実がホクホク。

コントラストがたまらないのと、温度が上がってきたシャンパーニュといい感じでした。

もちろん豆も美味しかったし、お魚も美味しかったです。

3本目

Petaluma Chardonnay Piccadilly Valley 2021

オーストラリアはアデレードヒルズで作られたシャルドネでございます。

ペタルマにはホワイトラベルとイエローラベルがあって、今回のトップシリーズであるイエローラベル。

アデレードヒルズの中でもピカデリーバレーというところにある畑で収穫されたブドウから造られているのだそう。

ストーンフルーツや柑橘の香りに上品な樽のニュアンス。

好き。

イケイケな樽ではなくてこの上品な感じとっても好きです。

香りがうまい。

スクリューキャップなのもいいですよね。

いちいち店員さんを呼んでソムリエナイフありますか?

なんて聞いて持ってきてもらわなくても、くるっとポンで飲めますからね(どんな音やねん)

欲をいえばもう少し大きめのグラスで楽しめたらより良かっただろうなとも思わないでもありませんが

「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」

ってえなりかずきさんに言われそうなので黙って飲むわけです。

美味しい。

続きましてのお料理は酢の物

紅ズワイガニをカニ酢にくぐらせたこの時期っぽいお料理。

個人的な情報で大変恐縮ですが”紅ズワイガニ”と聞くと、千鳥の漫才に登場する

紅ズワイガニ海老美を思い出してしまい、どうしてもニヤニヤしてしまうわけです。

あのチケットセンターのネタです。

見たことない方は見てみてくださいね。(何の宣伝やねん)

そんなどうでもいい話は置いといて紅ズワイガニの話に戻ります。

カニ特有の優しい旨味をカニ酢が引き締めてともすればぼやけがちな味わいの輪郭を作ってくれています。

次に開けるワインに合わせようと食べるペースを落として加減していたのですが

結局我慢できずに食べきってしまいました。

この愚か者め。

4本目

ということで次のワイン

Villebois Sancerre Mont Damne 2015

フランス、ロワール地方のソーヴィニョンブランからつくられるワイン。

ロワール好きのだいすけさんがチョイスされていました(多分)

モン・ダネとは「呪いの山」という意味だそうで切り立つような斜面からついた名前なのだそう。

柑橘や梨のフルーツに白いお花やハーブのような爽やかな青っぽい香り。

天気のいい日に白い小さなお花が咲く原っぱをお散歩しているようなイメージでしょうか。

角が無くてスンスン飲んでしまいます。

会話に参加したり、ワインに浸ったりと忙しいわけですが、次々にお料理が来るので油断できません。

続いては蒸し物

信州蒸し。

優しくとろみのついた餡に刻みネギと刻みのり。

海苔がそばの香りを持ち上げてくれて

出汁の効いた餡が絡んでてゅるんてゅるん。

秒で食べてしまいました。

そしてワカサギの天ぷら登場。

非常に淡白でありながらも噛んでいくと頭や肝の苦みが加わってとても美味しい。

サンセールの柑橘の感じともいい感じでした(語彙)

こんな感じで飲んで食べていたわけですが次が〆のご飯ということで、

お店の方に冷やして頂いていた赤ワインを出して頂きました。

5本目

Tamar Ridge Reserve Pinot Noir 2018

こちらは少し冷やしすぎていた感もあったので皆さんお手てで温めて味わっていました。

オーストラリア大陸の南に位置するタスマニア島で作られたワインです。

昨今の温暖化の影響から世界各地で涼しい地域を求めて緯度の高い地域や標高の高いエリアに注目が集まってきています。

いわゆるクールクライメットってやつなんだと思いますが、こちらのワインもそんな涼しいエリアで造られたワイン。

濃い色調から果実味パンパンの力強いものを想像してしまいますが、

木イチゴなどの赤い果実のような可愛らしい酸味を伴ったような香り、少し青さを感じるような味わい。

大きめのグラスで適温だったらどれだけ素晴らしかったことでしょう。

言うても飲みますがね

山椒の柑橘のような爽やかさを伴って甘辛く仕上げられたちりめん山椒との相性はバッチリでございました。

こんな感じでお腹も満たされて、もう少し飲みたいなーっていうくらいのちょうどいいほろ酔い具合でお店を後にして、祇園・東山地区のお散歩に出かけることになります。

大人の遠足は食べて飲んだだけでは終わりません。

ほろ酔い散歩

二軒目行ってラーメン食いたいすねー!

いいねぇー!!

ってことでプチ盛り上がりあってお店を飛び出した訳です。

ピチピチの若さを持ち合わせた一行ですが、

さすがに学生の頃のノリではシンドイのでお腹のキャパを空ける必要があるわけです。

というわけでせっかくだから京都らしいところを散歩しましょうかということになりました。

NAOTAKAさんの案内で今にも舞妓さんが出てきそうな道を抜けて建仁寺、八坂神社の方向に向かいました。

ライトアップされた八坂神社はとても凛とした雰囲気で浮かび上がっています。

皆既月食で話題になった月も少し欠けて秋の澄んだ空気の元

とてもきれいに輝いていました。

必死に写真を撮影しようと頑張るわけですがスマホではさすがに限界がありますね。

うっとりするような雰囲気につられて境内地に足を進めると何やら舞の奉納?があるようで

これまた撮影タイム。

なんてタイムリーなんでしょう。

下品な表現しかできませんが雰囲気が半端ねぇわけです。

あまりにも有名な祇園祭も八坂神社の祭礼なのだそうです。

そして八坂神社を後にしてどちらの方向に歩いたのかはさっぱり分かりませんが、何はともあれ案内されたとおりに進みます。

目に飛び込んでくる景色はいかにも鬼滅の刃といった感じの雰囲気でございます。

古からの空気とうか息遣いが残っているからこその佇まい。

良い感じに酒も抜けてきて温まる体に夜風がなんとも気持ちいい。

そして突然現れる八坂の塔。

こちらもライトアップされていて組まれた木の陰影がムキムキな感じでカッコいいんですよ(は?)。

創建以来たびたび火災に見舞われるもののその都度再建され、現在のものは1440年に再興されたものなんだそうです。

当時の建築技術のやばさ(語彙)に思いを馳せながら先に進みます。

これほんまにスタバなん?というスタバを通り抜けてお散歩終了。

恐らく高校の修学旅行でも同じようなルートを歩いたんだろうと思いますが、

夜ということもあってか当時より時代のロマンを感じながら歩くことができました。

とても楽しかったです

いよいよ二軒目

ということでいい感じにお腹のスペースも確保出来てきたところでいよいよラーメンタイムです。

めっちゃ歩いたからタクシーで行こうかということで2台に分かれて向かいます。

目的のラーメン屋さんに到着すると長蛇の列。

人気店であることが伺えます。

ということですぐにターゲットを変えます。

先斗町を抜けてたどり着いたのはこちらのお店

醸造庭さん

階段を上って到着すると落ち着いたトーンの照明でとても大人の空気が漂うオシャレBarでございました。

お散歩で乾いたノドを潤すべくスパークリングワインをオーダー。

Ferrari Maximum

こちらはシャンパーニュ製法で造られたスパークリングワイン。

グラスに注がれると酵母の柔らかい香りがあたりを包みます。

なにはともあれ乾杯。

はい最高。

この黒いラベルのボトルは業務店限定のボトルなんだそうです。(違ったかな?)

とっても美味しい。

何か食べ物頼みますか?と聞かれたわけですが、

「何もなくても飲めるタイプなので大丈夫ですよ。」

と言いつつお通しのナッツやチョコレートなどが運ばれてくると手が伸びちゃうコム兄。

自分でも

「いや、食うんかい」

って思いましたが知らん顔で食べまくりました。

すみません。

照明の明かりが優しくて本当に上質な空間でした。

〆は・・・

オシャレな空間で無事にスパークリングワインで優勝した一行ですが

ラーメンを食べ損ねていることに気が付きます。

誰となく〆はどうする?っていう話になります。

面白い蕎麦屋さんがあるんですけど行ってみますか?という提案に、

おぉ〆の蕎麦ですか!それもいいですね!ということで即決。

早速向かいます。

到着したSuba(すば)というお店で、僕が想像していたようなお蕎麦屋さんではなく、

立ち食い蕎麦屋さんで、なんというか絶妙にオシャレな感じが漂っています。

古い建物をそのまま使っているような感じで街並みにも完全に馴染んでいるようで、

でもでもでもでも異彩を放っています。

大きな石のようなテーブルが2つおいてあって、実は工芸作品なんだとか。

この存在感が一気にオシャレな雰囲気にさせてくれているような気がします。

メニューはこんな感じ。

このお店も話題の人気店のようで行列ができていました。

コム兄は京春菊天のお蕎麦と角ハイボールをオーダー。

待っている間に飲むハイボールがまた大人の気分にさせてくれます。

普通の蕎麦屋さんなら大体お水ですからね。

こちらがコム兄が頼んだもの。

その他にもこんなものや

こんなものを皆さん楽しんでらっしゃいました。

ということで無事に胃袋も〆ることができて、この辺りで終電の時間になりそうだったので解散することになったのでした。

最後に

いかがでしたでしょうか。

大人の遠足の楽しさが伝わったでしょうか。

ご一緒頂いたみなさんのおかげでとっても楽しく充実した時間を過ごすことができました。

完全に私事ですが翌日は待ちに待ったコム兄ワイン会の日でございました。

コム兄はちゃんと起きて準備して参加者さんをお迎えすることができるのでしょうか。

次回の記事でそのあたりも紹介させていただこうと思っておりますので

チェックしていただけると嬉しいです!

ではまた!!

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