みなさんこんにちは!!
二次試験の発表がありましたね。
思うような結果を得られた人も、そうでない人もいると思います。
まずは合格された方、三次試験に進まれた方
全力でおめでとうございます。
ストレートで合格された方以外にも、去年のリベンジに燃えていた方も多いのではないでしょうか。
今回思うような結果を得られなかった方の中にも
来年リベンジするぞっていう方も、もういいかな…
と思っている方それぞれだと思います。
どんな選択肢でもコム兄は応援しますし、
なによりワインを嫌いにならないでくださいね。
さて、ここからが今日の本題でございます
コム兄が初めて参加させてもらったオンラインワイン会から数えて9回目の開催でございます。
今回コム兄は本業で帰宅時間が少し遅くなったため、途中からの参加となりました。
いつもいるはずの師範がいない違和感、二次試験を終えた安堵感。
途中からの参加だったので特にそう感じたのかもしれませんが
何とも言えない雰囲気が漂っておりました。
表題にもある通り今回のテーマは「きのこ」
どんなお料理、そしてどんなワインが飛び出したのでしょうか。
遅れて参加のコム兄はちゃんと馴染めたのでしょうか。
早速行ってみましょう!!
途中出場。
この日コム兄は珍しく本業が忙しく、開始時間には間に合いませんでした。
でも、やはり仕事の合間に気になってスマホを見るとグループDM?の方に通知が来ています。
魚に火が通っていないので少し遅れます!
とか
ご飯炊けていないので少し遅れます!
などなど、遅れる理由も様々。
何なら日にちを間違えて前日にキノコ祭りをしてしまったので
今日はワインだけでの参戦という方もいらっしゃいました。
・・・
ゆるい。
でもこのゆるさがこのオンラインワイン会の魅力でもあります。
幹事であるだいすけさんの優しさがこれでもかと滲み出ています。
ということでコム兄が爆速で仕事の片付けを終わらせて
チャリンコを爆漕ぎして帰宅して
ゆっくりシャワーを浴びて(急げよ)
仕込んでおいた料理を盛り付けてパソコンの電源を入れたのが22時ころでしたでしょうか。
音声がオンでビデオがオフの状態で始まるわけですが、
なにやら聞こえてきます。
「もうすぐスペシャルゲストが登場しますよ!!」
「お、誰か来た!」
「スペシャルゲストってコム兄?」
「なんだコム兄か」
・・・
・・・
・・・
なんかごめんなさい。
芸出しも準備してなかったし、
いつも通りヘラヘラしてるだけですが許してください。
もう少しゆっくりシャワーに入ればよかったですかね(違う)
ということで、一応期待を裏切ってしまったお詫びをZOOMのチャット画面に送信して
無事にコム兄のオンラインワイン会が幕開けしました。
ちなみに今回のコム兄のキノコ料理はこちら
題して
「鶏肉でキノコのムースを巻き巻きしてマッシュルームと栗のソースをぶっかけました。」
何ともだらしのないメニュー名。
ていうか”きのこ”っていうか鶏の料理じゃね?
という声があちらこちらから聞こえてきそうですが、
コム兄には都合の悪いことは聞こえませんw
そして合わせたワインはこちら。
”赤いきつね”ことフリードリッヒ・ベッカーさんのシュペート・ブルグンダー2017
リカマンRAKZANさんでセールをしているらしいぞとの情報を聞きつけて
奈良から車をぶっ飛ばして買いに行った際のうちの1本でございます。
比較的安いし美味しいですよね。
チャーミングで軽快。そんななかにもしっかりと余韻がある。
好きですねぇ。
というわけでコム兄の料理とワインの紹介はこの辺にして
参加者の皆さんのアイテムを紹介してまいりましょう。
ちぇけら。
だいすけさん
幹事のだいすけさんはこちらで参戦。
キノコのリゾットでしょうか。
奥に見えるのはキノコのソテーかしら。
見た感じ数種類のキノコを使っているようにお見受けしました。
キノコのいいところはシンプルに塩で炒めただけでも美味いし
クリーム系の味付けにしても美味い。
しかもリーズナブルな食材。
そしてそれに合わせるワインは美人ソムリエール店長のお勧めで購入したというこちら。
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ。
キャンティで有名なトスカーナ州のワインですかね。
あまり経験がありませんが、コクまろ系爽やかワインって感じでしょうか。
ワイン単体でもすいすいイケちゃいそうですよね。
さらにこちらの組み合わせも準備されていたようです。
さすが幹事。
遊び心とそれをしっかり受け止めるリッチな味わいのノーブルレイトハーベスト。
一見ギャグに見えるけどしっかり合わせに来ているあたりがさすがでございます。
ゴージャス!!
ハッピーなつみさん
ワインエキスパートの二次試験を終えたばかりのなつみさん。
毎回皆さんのワインにはまったきっかけを聞くなど、
気づきや学びを得ようと、とてもまじめで真摯に取り組み尊敬すらしてしまいます。
実はなつみさん、ワインだけではなくパンシェルジュ2級の資格も有しているのだとか。
凄いですね。
そんななつみさん、今回のワイン会用にお手製のパンを焼いて準備されていたようです。
アヒージョにつける用にとのことだそうです。
焼き上がりがとても美しいですよね。
そして気になる料理とワインがこちら。
三種のきのこのキッシュ
砂肝とマッシュルームのアヒージョ
自家製フランスパン
ワインはタキザワワイナリーのケルナー
北海道のケルナー美味いっすもんねぇ。
キッシュなんか最高に良かったんじゃないですかね。
こちらワイステさんで飲んでみて美味しかったからということで
準備されたようです。
自分ではなかなか選ばないワインとの出会い、最高ですよね。
砂肝とマッシュルームの旨味が溶けだしたオイルにパンを浸して食べるとか、
想像しただけでもよだれが出てきます。
自宅でパン焼けたらいいですよね。
3人育てながらもとても丁寧な暮らしをされている様子が伝わってきますね。
いつかコム兄もなつみさんのパン食べてみたいです!!
mishikaさん
南アフリカを愛し南アフリカに愛されているmishikaさんが準備されたワインはこちら。
スティーンバーグ スパークリング・ソーヴィニョンブランと
ロングリッジのメルロー2018
南アワインで参戦するんだというプロ意識、もうさすがとしか言いようがありません。
プレッシャーになっていませんか?
大丈夫ですか?
そして最初のスパークリングワインに合わせたのがこちらのお料理。
鱈ときのこのホイル蒸し。
青唐辛子がアクセントになっているようでございます。
てか、家庭で青唐辛子使うってすごくないですか?
レモンも添えられちゃって。
ソーヴィニョンブランの青さとか柑橘の香りにいい感じにマッチしそうですよね
ホイルの包みを開けた時の立ち上る香りがたまりませんよね。
それにしてもお料理誰に教えてもらってるんですかね。
できる女はやはり違います。
もう一品、てゅるんてゅるんに茹で上がったアフリカー海老餃子。
スッキリサッパリなスパークリングにハフハフ言いながら食べる茹でたてのギョーザはもう最高でしょう。
上顎火傷は不可避だけど止められないうまさが伝わってきます。
メルローには時間差でエリンギのステーキを合わせたようでございました。
うっすらと入れた隠し包丁の痕跡、コム兄は見逃しません。
香ばしくもジューシーに焼いてコショウを利かせたエリンギ。
メルロに合うんでしょうね。
美味いんでしょうね。
まささん
続きましては過去の会ではワイステから中継を結んでくださり、
ワイステに行ったことのないコム兄に行ったつもりにさせてくださるまささんでございます。
今回はご自宅からの参戦だったのだと思います。
ワインエキスパート、ワイン検定講師、コムラード・オブ・チーズ、アロマテラピー、TOEICなど多才な顔の持ち主。
すごいですよね。
いつもアフリカーさんでの試飲の様子やワイステからのtweetを楽しく拝見させていただいております。
まささんが準備したお料理がこちら。
とても可愛らしい器に盛られたお料理たち。
多種なおつまみは嬉しいですよね。
そしてどれも美味しそうです。
そして準備されたワインがちょっとしたサプライズがございました。
ワインの名前はピエールフリック リースリング2020。
アルザスのワインのようです。
ワインの栓と言えば主流はコルクで、近頃ではスクリューキャップも珍しくないよねって感じです。
ところがどっこいこちらのワイン王冠でございます。
もちろんソムリエナイフでも開けられるわけでございますが、
そんな機会ほとんどないからちょっと一瞬動揺しますよね。
コム兄なら先に言うといてよってなります。(知らんがな)
まささん自身もはじめての王冠だったようで
曰く、泡かと思ったとのことでした。
自宅からの参戦ということで奥様の美味しいお料理とちょっぴりハプニング的な王冠あり
ワイステからの参戦とはまた一味違った参戦になったようでございました。
ましゅまおさん
最近ご結婚や店長昇格、チーズプロフェッショナル合格などおめでたい話題の多いましゅまおさん。
今回準備されたのはこちら。
オムレツ風きのこご飯にキノコのソースがかかっているようなイメージでしょうか。
そしてワインはイタリアのオレンジワインのようです。
ザックリと、簡単に、乱暴に言ってしまえば、
オレンジワインとは白ブドウを使って赤ワインのように造られたワインの事です。
なので、白ワインよりもタンニンが感じられたり、深みや複雑さがある味わいのものが多いように思います。
ロゼワインとは造られ方が違いますが、守備範囲の広さはこちらも負けていないでしょう。
それにしても美味しそうなキノコご飯(ピラフだったらごめんなさい)
後に旦那様が帰宅されて、ましゅまおさんが旦那様用に食事の準備をしに行くわけですが
その感ましゅまおさんの代わりに旦那様が登場してくださったのでした。
ましゅまおさんのtweetで何度か拝見したことはありましたが、
動いている姿は初めてでしたし声も新鮮でしたし、
なにより夫婦の掛け合いがとても良かったです。
素敵夫婦ここにあり。って感じでしょうか。
「この器はなくない?」
「黙って食え!」
新婚っていいですね
是非一緒に飲むのも実現させましょうね!!
あいさん
いつもオシャレな料理ときれいな写真で度肝を抜てくださるあいさんの登場です。
あいさんはこのオンラインワイン会の数日前まで関西にいらしていて、
コム兄も多くの時間ご一緒させていただいたのでした。
その時に
「そういえばもうすぐオンラインワイン会だけどきのこの料理何にも考えてない!
どうしようコム兄!」
なんておっしゃっていたわけですが、
しっかりとコム兄の料理を超えてくるわけです。
できる女性はやはり違います。
ワインはましゅまおさんにチョイス?アドバイス?していただいたようです。
カーネロスとありますのでカリフォルニアのピノであることが分かります。
2008年ということで熟成感の出てきたい良い感じの味わいときのこのアーシーな感じがマッチしそうですよね。
大人なペアリングさすがですね。
ちなみにお料理は
きのこの山椒パセリチーズ焼き
きのこと秋鮭の炊き込みご飯
だそうです。
絶対美味い奴やん。
ひかるさん
チョコボ〇ルひかるさんはなんと日付を間違えて前夜祭を執り行ってくださいました。
とても気合の入った料理が並んでいます。
ほうれん草ときのこのグラタン
きのこと蕪のマリネ
秋鮭ときのこのソテーバルサミコのクリーム
画像から推察するにこんな感じでしょうか(違っていたらごめんなさい)
どんな気持ちだったのでしょう。
でもいつも素敵な奥様と一緒に楽しく飲んで食べてといった感じの参戦方式でしたので
今回も奥様と楽しい食卓になったことでしょう。
そうそうひかるさんと言えば、
この日の肌コンディションがべらぼうに良かったのかとてもツヤツヤしておりました。
二代目ゆで卵の称号を授与したいと思います(なにいってんの)
その他の参加者さんとスペシャルゲスト
そのほかにも全力豆乳さん、みさきっくす三世さんときなこさん、アレンさんが私の知る範囲参加されていたと思います。
豆乳さんは病んでシンドイのをおして参加。
ノンアル片手に会話だけでも参加したいということでした。
とても気概を感じます。
その後いかがですか?
みさきっくす三世さんときなこさんはコム兄的に初めましてでございました。
あまりやり取りはできませんでしたが、
コム兄ワイン会に参加してくださるということでとても楽しみにしております。
アレンさんは何を食べて何を飲んでいたのでしょうか。
完全にタイミングを逃して聞きそびれてしまいました。
残念。
最後にスペシャルゲストの紹介をさせていただきます。
Twitterワイン界隈でキノコといえばやはりこの方でしょう。
電気を消して暗くなった部屋で、パソコンの光によって浮かび上がる妖艶な姿。
何度かオンラインワイン会でもご一緒させていただいておりますが、
とても久しぶりの再会で嬉しかったです。
まだリアルではお会いしたことがありませんので早くその日が来ることを願っております。
そういえばワインにはまったきっかけから派生した
Kinokoさんのオーストラリアに留学されていた話とか
オーストラリアの英語がなまっている話とか
とても調味深く聞かせていただきました。
大喜利企画
今回も前回に引き続きこの企画が催されました。
題して”この写真でひとこと”のコーナーでございます。
今回は幹事のだいすけさん以外にも参加者さんがそれぞれにお題を発表していくスタイルでございました。
こんなお題や
こんなお題。
今回はそれぞれのtweetと連動してお題を出しましたので
メンバー以外からの反応もあってとても楽しかったです。
なんかもうこれなしじゃ満足できない感じになっちゃった(きもい)
そういえばコム兄シャワー後に少し肌寒かったのでロンTを着ていたのですが
おそらく子供用のハンガーで干してあったんだと思いますが
肩のところに跡がついてピヨンってなっててめちゃくちゃ恥ずかしかった
というどうでもいい情報だけお伝えしておきたいと思います。
次回予告
きのこワイン会いかがでしたでしょうか。
新たにワインエキスパートの試験をめでたく突破された方や
これから勉強し始める方でも
もちろんすでに専門家のみなさんも楽しめる内容になっておりますので、
もしタイミングが合えば参加してみてくださいね(お前が幹事面すな)
さて次回のオンラインワイン会のテーマです。
すでにだいすけさんから発表がございましたのでご承知の方も多いかもしれませんが、
次回は鍋×ワイン
ということでお好みのお鍋とワインをお手元にご用意して参戦ください。
それから良い感じにアルコールが入って温まってきたタイミングで何某かのコーナーがある可能性もありますので
楽しみにしていてくださいね
また鍋ワイン会で会いましょう!!
ではまた!!
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