ワインフェスタに行ってきたどー part2.1 フェスタ潜入編

コム兄とワイン

前回までの記事ではワインフェスタってそもそも何なの?

どういう意気込みで参加したの?

ほんで実際どうなの?という内容を紹介してきました。

まだお読みでない方はこちらからどうぞ。

part1 ワインフェスタ紹介編

part2 ワインフェスタ潜入編

今回の記事はpart2の続編となっています。

今回はどんな出会いが待っているのでしょうか。

皆さんが大好きあの人も登場します。

どんな登場の仕方をしてくれるのかも注目ですね。

では早速行ってみましょう!!

ワインフェスタ1部を終えて

前回の記事では実はコム兄が”ブルゴーニュグラスだった”という衝撃の事実を確認したところで終わっていたと思います(自分で掘り返すな)

興奮していて紹介しきれていなかったことに気が付いたので追加で紹介していきます。

1部ではだいすけさんと主に回っていた訳なんですが

たかちゃんさんとのさまさんも一緒にワインを愉しみました。

僕も含めたこの4人全員1部2部通しでの参加でした。

だからなんやねん案件な訳ですが

何が言いたいかっていうとコム兄の周りには例外が集まりやすいってことです(お前に集まってんじゃねーよ)

ということでこのメンバーは2部でも引き続きワインを嗜むことになります。

1部が終わって2部が始まるまでインターバルの間雑談して休むことにしました。

そうです。この間にスパリブ飲んでないことに気が付いて急いで飲んだ訳です。


2部からの参加者は長蛇の列なわけですが”例外”な一行は1部2部通しでの参加ですので

優先入場権が与えられ、並ぶことなく別レーンから入場することが許されています。

2部開幕

相変わらずセレブのように徘徊する一行は時々ブースに立ち寄ってワインを補充しつつ

2部から参加するTwitterでの仲間たちを探します。

まず立ち寄ったのは風土さん

風土さんと言えば埼玉のイタリアとして有名なインポーターさんなわけですが

本当に美味しいワインがそろっています。

少し紹介させていただきますね

株式会社風土は2015年に日本人1名イタリア人2名で創業した比較的新しいイタリアワイン専門のワインインポーターです。テーブル価格から高価格なワインまでソムリエが厳選したワインを輸入し徹底した自社管理のもと関東を中心に活動しています。取り扱うワインはペアリングにたけたものがペアリング特化の客層からも支持を集め、中でもFVGのScarboloやNegroなど国内外で高く評価を受けている生産者を扱い、日本在住のイタリア人営業によりワインを入り口としてイタリア文化をトータルで紹介しています

ブース紹介ページより

コム兄もほんの数本安いレンジのものばかりではありますが購入させていただいたことがあります。

質の高さたるや驚愕するわけです。

ソ二オ・ミオシリーズ千円台前半とはおよそ思えないクオリティーです

「名刺代わりのテーブルワインです」

とのこと。ビビりますよ。

そして今回試飲させていただきましたのはこちら。

イタリアはプーリア州で作られるプリミティーボ・ディ・マンドゥーリア

濃い色調に果実の凝縮感やスパイシーな香り。

ありきたりなコメントでごめんなさい。

しっかりと舌に乗っかるようなテクスチャーに複雑な香りと長い余韻。

めちゃくちゃ美味い。

やっぱり風土さん間違いありません。

2部の幕開けに相応しい素晴らしいワインです。

コム兄がプーリア州に妄想旅行している間に知り合いに遭遇!

とはいってもオンラインでの飲み会では顔を合わせる機会はあるものの

初めましてに近い方も多いわけです。

でもえらいもんで初めまして感があまりないんですよね。

スゲーぜオンライン会!!

(オンラインワイン会の様子はこちら)

しかしながら皆さんはコム兄達みたいに1部2部通しでの参加ではないので時間がありません。

挨拶もそこそこに各自思い思いのブースに散ります。

コンシェルジュ気取りの酔っ払い

風土さんのワインを皮切りに、こちらもイタリアワインを専門に扱ってらっしゃるDIVINOさん(こちらは大阪が拠点)に寄ってデステファニのプロセッコを頂いたり、

またまたフェルミエさんに行って赤ワインをもらったり(特にカベルネフランやばかったです)

Twitterのハッシュタグキャンペーンでプレゼントもらったりと、フェスタを満喫しておりました。

例によってオークションが始まるとステージ前に行って温かく見守るわけですが

なにやらだいすけさんたかちゃんさんの様子がおかしいわけです。

仲間内で競り合いを始めてしまうではありませんか。

楽しくなってまいりました

アルコールもいい感じに入ってきてギアも上がってきた様子。

何度か張り合った結果たかちゃんさんが見事に競り落としました。

手続きへと向かう背中が何とも勇ましかったですね。

オークションが一段落すると完全に受け売りで申し訳ないですが、

おすすめを紹介したり、エスコートしたりと

どんな立ち位置やねんというような振る舞いをしていました。

(知り合いだけですよ?)

どんな感じで提案していたかザックリ紹介すると、

  • すっきりした白が好きだと言われればドイツの白ワイン
  • 樽の効いた白がいいと言われればHESSのシリーズ
  • しっかりめの赤がいいと言われれば風土さんの先ほどのプリミティーボ
  • エレガントな赤がいいと言われればこれまたドイツのテンプラニーリョ

といった感じで各ブースまでエスコートして

「これ飲んでみてください!」

てな感じにお勧めするわけです。

飲んだ後のキラキラした顔がたまりませんよね。

そしたら後はほとんどの場合がそのブースの他のワインも試飲されるので

「ゆっくり愉しんでくださいね!」

なんて言いながらまた別のブースに自分用のワインを補充しに向かうわけです。

完全に「コム兄コンシェルジュを気取る」の巻です。

迷惑だった方、ごめんなさい。

悪気があったわけじゃないんです(いちばん質悪いやつ)

ワインを飲みにきてるわけなんですが、ワイン友との充実した時間はもっと楽しくて

なんだかこう楽しいんですよね(語彙

ワイン好きな人に悪い人はいないですよね。

さいこーぅっ!!

シャトー・ジンコさん

その後は意外にも立ち寄っていなかったこちらに伺いました。

まずはひかるさんが猛烈にお勧めしてくれたペット・ナットから。

確かに美味しい。

こちらも生産者の百合草梨紗さんが直々に説明してくださいました。

そして飲み終わるか飲み終わらないかというタイミングで

自ら「これも飲んでみて!」トップキュベであるシャトー・ジンコを注いでくれました。


百合草さんは日本人初の女性ボルドーワイン醸造家

コム兄正直「〇〇初」とか、「女性で初めて」みたいなキャッチフレーズには騙されないタイプなのですが(偏見とかではありません)

このシャトー・ジンコには驚きました。

メルロー種のみで造られるこのワインはしっかりとした色調に黒系果実の香りに滑らかな舌触り。

メルローだから比較的丸いっていうのは分かるんですが

それにしてもまろやかだなって思いました。

あんまりこういう表現はしたくないんですけど女性が造っているからなのかなって思いました。

確かに造り手さんで味わい変わりますもんね。

ジンコさんブースの魅力はワインもさることながら、

それに加えてやはり百合草さんの気さくなお人柄を味わうことができる事じゃないでしょうか。

ワインを説明する時の目の真剣さと、雑談している時のギャップ。

思わず写真を一緒に撮ってもらいました。

コム兄のおまけ感は半端ないですが、それもまた思い出です。

2部が終わる

ジンコさんのところで楽しくなっちゃって気が付いたら終了時間に。

「え?コム兄全然飲んでなくない?」

と思いました?

「前回倒れたからってビビりすぎちゃう?」

「いつ本気出すねん!!」

「徘徊して終わってるやん」

「そんなんじゃスパリブの検証にならへんやないか!」

そんなに怒らないでください。

てゆーか皆さんコム兄をなめてもらっちゃ困ります。

1部2部通しで参加するのが例外だと言いました。

今の今まで内緒にしてきましたが・・・

実はコム兄とだいすけさんは4部も参戦です。

まさかの4分の3参加。

つまり僕とだいすけさんにはまだ1時間半楽しむ権利が残っているわけです。

例外を通り越して気違いです。あたおかですね。

・・・

ちょっと自分のこととはいえ言い過ぎました。

”超”例外くらいで勘弁してください

2部だけ参加予定だったTwitter仲間のひかるさんご夫婦Harukaさんご夫婦も時間が足りなかったようで

急遽当日券の買い増しに走られ、見事ゲットしていました。

やっぱり1本勝負じゃ時間足りないですよねー

なんたってオンラインワイン会では日付が変わっても動じることなく飲んでいるわけですから、

1時間半では物足らなさを感じるのも分かります。

こういう状況から見てもどれだけ楽しいイベントかが窺い知れる所だと思います。

つまり

リカマンワインフェスタ最高!!

ってことです。

男二人の密会

コム兄とだいすけさんは次の入場まで2時間半のインターバルがありますので

腹ごしらえをしつつ時間まで休憩しましょうかという事に。

近場のビストロみたいなところで食事するのもいいですねとなったんですが

残念ながらタイミングが良くなかったんですね。

ちょうど昼の営業が終わって休憩している時間帯でした。

こればっかりは仕方ありません。

コンビニで調達してホテルのだいすけさんのお部屋にお邪魔することに。

我々が選んだのはこちら。

なんでかな?今まで食べたカレーヌードルで一番うまかった気がする。

やっぱり飲んだ後にはこういうの食べたくなりますよねって事かな。

また濃い感じがたまりません。染みました。

食べながらいろんな話をしました。

あんな話や

こんな話。

おっさん2人で話しているとは思えないくらい楽しい時間でした。

どうしても内容を聞きたいという方はコム兄のオンラインサロンに入会してください(そんなもんないww

小一時間話していたころでしょうか。

4部から参戦予定のあの方に連絡してみました

「おすすめのブースあります?泡だけで終わってまいそう

ちょうどその方も一緒に参加される友人とカフェで作戦会議をしているところだったようです。

お勧めのブースを紹介したり、入場前に結構並ぶからお目当てのものがあるなら早く来た方がいいかもねとか、思ったより時間過ぎるの早いよーとか、これまで培った情報をこれでもかと与え続けます。

なんて返信きたと思いますか?

「そんな事なってるんですか!🙉🙉🙉🙉🙉」

情報過多でビビらせてしまったようです。

ごめんなさい。

それよりもコム兄が心配なのはこの方が迷わずに会場に到着できるか?という事。

その方から送られてきた写真がこちら

会場とは違う方向に歩いていて駅周辺まで戻ってきてパシャリ。

さすがはインスタグラマー

道に迷っても動揺することなくまるで呼吸をするかのように冷静に写真におさめます。

何ならこの写真撮るためにわざわざ行ったのかな?とも思える堂々たる構図。

そして今ここだよという明確なメッセージ

さすがです。

皆さん誰のことを言っているのか薄々気が付いてきたのではないでしょうか。

そう。みんな大好きにゃんティさんです。

何とも彼女らしいスタートですよね。

期待を裏切りません。

「間に合いますか?」とか

「ゆっくりでちょうどいいくらいだよ!」

というおっさん二人の心配をよそに

「着いたどん。」

迷ってる思たら急に着くんかい!

既ににゃんティワールドフルスロットルでございます。

無意識に人を惹き付ける不思議な力を持ってますよね。

4部開宴!

「昼からずっと飲んでる割に思ったより大丈夫(酔ってなさ)そうですね」

会場で合流するとにゃんさんが一言。

「なんだかんだであんまり飲んでないかも」

と我々2人。

何やってるんですかお二人さん

・・・

怒られました。

潰れてしまっては元も子もないのでセレブのように立ちまわっていたわけですが

ついに怒られました。

ということで気を取り直して飲みに行きます。

何から行く?と話しているとことにNAOTAKAさん登場

パシャリ

例によってはんぱねぇドイツのテンプラニーリョをお勧め。

驚いていましたね。

自分が飲んだ時に樽香がバンバンに残って飲む順番を少しだけ後悔したことを完全に忘れていました。

その後にフィリップ・ガメコラール・ピカールとシャンパーニュをいただきました。

フィリップガメのエチケットが面白くて、同じ銘柄なのに3種類あるんです。

何が違うんですか?と聞くと

「一緒です。私もさっき指摘いただいて気が付きました!面白いですよね。ネットだとどのラベルのものが届くか分かりませんが、今ならお気に入りのものをお選びいただけますよ」

ぐぬぬ。

この商売上手!!

続いてA.ベルジェールへ。

お花のエチケットがかわいらしく、味わいも華やかで美味しいんです。

なにやらベルジェールさんのブースが混んでいたので

いち早く何か飲みたいコム兄は隣にあったサン・ガールのシャンパーニュをいただきに。

ソムリエよろしくスワリングして香りを嗅いでいると担当の方が話しかけてくれました。

「SNSされてますか?」

ドキッ!!

思わずスワリングしてる手も止まってしまいます。

IENOMI LIFEの竹内です。いつもありがとうございます」

えー---っ!

家飲み貴族のコム兄は中の人に会えるとは思っていなかったのでめちゃくちゃ嬉しくなりました。

急なことでかなり動転してしまったわけですが

動揺を悟られまいとした結果かなりそっけない態度を取ってしまったのではないかと後悔しました。

A.ベルジェールに戻りみんなの輪の中に戻り注いでもらうと、担当の方がこれまたワイン大好きCOCOさんでした

立て続けにTwitterの中の人にお会いできて嬉しくなっちゃいます。

ふらっと立ち寄ったところでの出会いっていうのがまた嬉しいですよね。

その後もポメリーパイパーエドシックとシャンパーニュをいただきました。

ここにきてペースがだいぶ上がってきましたね。

前半抑えておいて良かったですよほんとに。

その後も2500円の格安シャンパーニュの飲み比べをしてみたり、ヌフパプの飲み比べをしてみたり楽しく飲み歩きました。

このくらいの時間帯になると人気のものは購入されていってしまうので、テイスティングアイテムがなくなってきているブースもちらほら

やっぱり完全な状態で楽しみたいなら前半の部に参加されるのがいいかもしれませんね。

コム兄は幸運にも数量限定の福袋をゲットできましたが

確実にゲットしたい!

という方はその点においても早めの方がいいでしょう。

最後に

ちゃっかり中央のコム兄

潜入編いかがでしたでしょうか。

スパリブ効果か、男二人での密会のお陰か・・・

泣く泣く端折った所もありますが思った以上に記憶が飛んでおらず

書きたいことが止まらずにこんな事になってしまいました。

(紛れもなく魅力的なワインたちのお陰です)

最後の最後になってしまって申し訳ありませんが

念願のカツミさん庶民のワイン研究所の所長さんに初めてお会いできましたし

泉さんとも再会することができました。

絶対にまた再会してワイン会しましょうね!!!

Twitter×ワインの威力を改めて思い知りました。

これを機に関西のワイン界隈もますます盛り上がっていきたいですね!

少しだけ次回予告をすると

今回ゲットできた福袋の開封の儀二次会の様子を紹介していきたいと思います。

実際に高いシャンパーニュやワインは当たるのか?

気になるところですよね。

次回は短く終わる予定ですので是非覗きに来てくださいね!!

ではまた!!

※下に写真を撮れなかったシャンパーニュ等のリンクを張っていますので

よろしければチェックしてみてくださいね





コメント

タイトルとURLをコピーしました