第三の選択肢⁉【現役ソムリエが徹底検証】ソムリエ・ワインエキスパートへの道 一次試験編

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初めましてこんにちは。コム兄といいます。

こちらのページではワインの資格であるワインエキスパートソムリエの勉強方法を、コム兄の実体験も交えながら紹介していきたいと思います。

さて、ワインの資格に挑戦しようと思うきっかけってそれぞれだと思います。

ワインに詳しいとカッコいいよな

とか

別に大して興味もないけど職業柄取らなければいけない

とか

詳しくないけど飲むのは好き

とか

とにかくモテたい!!!

などなど。

きっかけも違えば温度感も違う。

でもきっと多くの方は

「なるべくお金と時間をかけないで簡単に合格する方法は無いのか」

と考える思います。

そりゃあそうですよ人間ですもの。

僕なんて考えすぎて資格に興味を抱いてから5年くらい踏み出せずにウジウジしていました。

この記事がそんな悩めるあなたの一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。

是非最後まで読んでみて下さいね。

ちぇけら。

試験の概要

まずは試験勉強を始める前にどんな試験が行われるのかを確認したほうがいいでしょう。

倒すべき敵をしっかり見極めなければ必要な装備や心の準備も変わってきます。

この記事をお読みの優秀なあなたなら

それくらいの情報知ってるよ」

って方が多いかと思いますので、こちらではさらっと確認程度にしておきたいと思います。

ソムリエ・ワインエキスパートの試験には、まず筆記試験に相当する1次試験があります。

こちらはペーパー試験ではなくパソコン上で出された問題に回答していくCBT方式が採用されています。

その1次試験に合格することで初めて2次試験に進むことが出来、実技であるテイスティング試験に挑戦することとなります。

2次試験をクリアするとワインエキスパート試験の方は、無事に資格をゲット。

晴れてワインエキスパートと名乗ることが出来ます。

ソムリエ試験の方はその後3次試験に進むことになります。

3次試験では論述試験と試験官を前にしたサービス実技の試験が行われます(とても緊張しました)

とてもザックリとした説明になってしまいましたが、こんな流れになります。

詳しい情報欲しいなって方はこちらから確認してくださいね。

一般社団法人 日本ソムリエ協会

試験へのハードル

さて大体倒すべき敵の概要がなんとなく掴めてきたところで勉強開始!!

となるわけですが、いざ勉強を始めようと思うと皆さん同じ壁にぶち当たるのではないでしょうか。

時間教材選び

大きく分けてこの3要素じゃないでしょうか。

少し詳しく見てみましょう。

お金の問題

やらしい話ですが、まずはこのお話からしていきましょう。

ソムリエやワインエキスパートの資格は、試験を受けようとするだけで29,600円。

保険で1次試験を2回受験できるようにすると34,440円。

(協会の会員になると割引が適用されます)

さらにスクールに通うと大体130,000~140,000円くらい。

もっとかかる場合もあるようです。

自分でテキストもそろえようと思うとさらに上乗せ。

職業柄資格が必要なソムリエ志望の方ならまだしも

ソムリエ同等の知識が身に着くものの、いわゆる”愛好家の資格”でザックリ20万はなかなかのハードル。

賃金がなかなか上がらない中、物価の高騰が続き生活もままならないという方も多いと思います。

この時点で「やっぱやーめた」て思ってしまう方も多いのではないでしょうか。

かく言うコム兄もかつてはその一人で、コスト面での理由で独学を選択して試験に挑戦しました。

時間の問題

なんとか資金は捻出できたとしても、社会人は時間がありません。

だからこそ「スクールに通おうかな」と考えるわけですけど、通う時間を確保できない。

なんとかスクールに通う時間を確保できたところで、復習する時間がない。

そう、現代人は時間がないんです。

首都圏や都市部にお住まいの方はあまり感じることがないかもしれませんが

地方在住民にとってこの問題はまぁまぁなハードルなわけです。

だってスクールにすらスっと通えないから。

奈良県在住のコム兄が大阪にあるスクールに通おうと思ったら往復2時間ちょっと。

仕事の都合だけなら何とかできたとしても、家庭にも支障が出てきます。

なんせコム兄は小さな子供が4人いますからね。

たとえ子供がいないにしても、さらには結婚していないにしても

先述したようにただでさえ時間が無い現代人において、2時間も移動に取られてしまうというのはれっきとしたハードル。

今でこそオンラインでの授業や、振り替えができるようなオプションのついたものも多いようですが。

教材選びの問題

独学をすると決まった方にとってはこの問題がネックなのではないでしょうか。

沢山ありすぎてどれを選べばいいのかわからない

口コミを参考にしてみても自分に合うのか分からない

そもそも飲むのは好きだけど勉強苦手だし。

みたいな。

今あげたハードルの中で、もしかしたら一つも該当しない人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、二つ以上の要素が絡み合っているという方も少なくないでしょう。

勉強方法の選択肢

様々な要素が絡み合っている中、それでもえいやっ!!」っと気合を入れて試験への挑戦を決意したとしても、

じゃあどうやって勉強すればいいの?

っていう話になります。

大きく分けてワインスクールに通う独学で勉強していくかという選択肢になると思いますがそれぞれメリットとデメリットを上げてみたいと思います

①ワインスクールに通う

「ソムリエ・ワインエキスパート 試験」

で検索をかけてみると、日本ソムリエ協会のHPに次いでワインスクールのHPが続きます。

スポンサーサイトのところにも様々な形態のスクールの広告が出てきます。

受験を検討した誰しもが一度は目にし、検討するのがこちらの選択肢ではないでしょうか。

一概には言えないかもしれませんが大手のスクールの講座を受講するのが合格への一番の近道であるのは間違いないでしょう。

合格させるために蓄積されたノウハウがしっかりしている、いわば試験対策のプロなわけです。

現役でソムリエとして活躍されていたり、

コンクールで受賞歴のある方が在籍していたり、

上級資格であるエクセレンス呼称を取得していたり、

世界最高峰のワイン資格であるWSETの資格を有している

というような信頼と実績の講師陣。

講師陣以外にも、書店ではお目にかかれない独自のテキストを採用しているスクールも多いようです。

そして同じ教室で学ぶことで同志たちに巡り合うことが出来ます。

何か分からないことやつまずいたところがあれば仲間や講師たちに質問し放題。

これはスクールに通う最大のメリットなんだろうと思います。

そんなスクールのデメリットといえば先述した通りコスト面でしょう。

独学に比べて受講料、交通費や通学時間など多くのコストがかかってしまいますし、

仕事の調整や家族の協力を得ながらの受講はなかなかハードルが高いと感じる方も多いでしょう。

現在では完全リモートでのスクールもあるようですので状況に合わせて検討してみるといいでしょう。

②独学で勉強する

もう一つの選択肢としてあがるのが独学でしょう。

自分が好きなテキストや問題集で、あるいはYouTube動画などで、自分のペースで勉強を進められます。

こうすることでワインスクールに通うよりも大きくコストカットすることが出来ます。

これが一番大きなメリットでしょう。

なんならやる気になれば今すぐにでも始められますし、すでにボチボチ始めている方もいらっしゃるかもしれません。

デメリットを挙げるとすれば、

  • 自分で学習スケジュールを組まなければいけない。
  • 学習方法がのか合っているのか不安になるときがある。
  • 1次試験はなんとか合格できたとしても2次試験に関しては不安すぎる。
  • 覚える範囲が膨大で聞いたこともない横文字ばかり覚えないといけないので挫折しそうになります。

一度つまずいてしまうとなかなかモチベーションを保つことも難しいですし、投げやりになってしまう場合も少なくないと思います。

私自身も仕事終わりにプシュっとやってしまって

「今日はいいかな」

なんてザラにありました。

真似しないでくださいね。

第三の選択肢

そんな2大勉強法の中間にあたるような選択肢をみなさんに紹介したいと思います。

中間といっても若干「独学寄り」です

その名も「真剣教材ワインの授業、音声ワイン講座」です。

ちょっと待って、中間って何?

ですよね。

落ち着いてください。順に説明させてもらいますね。

こちらの教材はテキストのみの教材ではなく「ラジオ配信者による音声講義」付きの教材で

最大の強みは時間や場所にとらわれることなく、独自のテキストを開きながら音声を聞きながら進めることができる点でしょう。

つまりスマホ一台でどこでも学習が可能で、必要な部分だけを抽出した完全オリジナル教材であるため

効率よく学習できるという事。

今なら特別割引が適用されるようですよ!

参照:真剣教材!!ワインの授業

教材を実際に開いてみますと、はじめにこんな文言が飛び込んできます。

こちらの教材だけで暗記を進めていくと必ず合格できます(途中で他の教材やツールを気にする必要はありません)。どうか信じてこの教材を使い倒してください

真剣教材ワインの授業”はじめに”より

製作者の自信のほどがうかがえますね。

それもそのはずこちらの教材、構想から3年。ベータ版からアップデートを繰り返し、待望の一般リリースなんだといいます。

ベータ版ながらも利用者から合格者も輩出していているという折り紙付き。

音声ファイル(PDFファイル付属)は、1番の”ワイン概論”から始まり84番の”醸造方法”に分かれています。

上記の音声教材プランの他に、独自開発された問題集や産地の理解に不可欠な地図帳が付随したコンプリートパッケージもラインナップされています。

本気で取り組むなら問題集や地図帳は必須でしょう。

必ず合格と書かれているので飛びつきたくなってしまうかもしれませんが、

こんなことも書かれています。

  • 今回の受験で必ず合格すると決意してください
  • 1日一時間、学習する習慣を身につけることがはじめの一歩
  • 一夜漬けで覚えても記憶に残らないので注意です。

分からないところがあれば教材の制作に携わった現役ソムリエが対応してくれるというのも心強いですね。

ワインスクールに通うほどコストはかけられないけど、完全に独学では不安という方には選択肢の一つに充分なり得ると思います。

↓↓↓真剣教材ワインの授業↓↓↓

最後に

いかがでしたでしょうか。

真剣教材の中でも触れていますが、

繰り返し繰り返し聞くことで言葉を覚えて、問題集で理解度をチェックする。

復習が大事なので、学習時間の半分は復習に当ててください。

真剣教材ワインの授業”はじめに”より

とあります。

どんな教材であっても一度目を通しただけで受かるほど簡単な試験ではありません。(個人差はあると思いますが)

あくまでも教材は教材。

どんな教材だって入手したことで満足していては合格は難しいでしょう。

自分に合った学び方を選択し、是非合格を勝ち取ってくださいね。

今回の記事で教材難民になっている方にとって少しでも役に立てれば嬉しく思います。

学ぶことできっとこれまでよりもワインを美味しく味わうことが出来るでしょう。

バッジをつけている自分を想像し、勉強を始めてみませんか?

ではまたっ!!

真剣教材ワインの授業←是非覗いてみて下さいね

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