東京酒浸り物語2025 Day.イタチトでの極上鴨。さよなら東京編

コム兄とワイン

早いもので東京での滞在記も最終回となりました。

初日は

五反田での大宴会からのハシゴ酒

二日目は

美女たちと最高のジビエ体験

これでもかと酒に浸ってきたコム兄でしたが最終日はどんな一日になったのでしょうか。

早速行ってみましょう

ちぇけら。

起床そして千歳烏山へ

5時半頃コム兄のアラームが鳴りました。

そう言えばあいさんはいつも通り6時に起きて走るって言ってたな・・・

まおちゃんも朝ご飯食べに行こうかなんて言ってくれてたな・・・

しかしながらダメ人間のコム兄は

アラームを素早くオフにして何もなかったかのように眠りました。(おい)

この日は前日の就寝前の会話でまおちゃんが働いているお店でランチを頂くことに。

(無理やりねじ込んでもらいました。)

泥のように眠る腐ったコム兄を察して

「兄さんギリギリまで寝ますか?」

という優しいまおちゃんの気遣いもあってゆっくりさせてもらいました。

ワンちゃんの散歩に出かけるのも仕事へ出かける身支度するのも音を立てないようにしてくれていました。

どっちが家主なのか分からなくなるくらいに、それはそれはヒッソリと。

ごめんね。

ありがとう。

その後シャワーをお借りして高速で身支度をして出発。

支度している時には良いスピーカーから葉加瀬太郎のBGMが流れていて

とても優雅な朝って感じでした。

そうそう、ワンちゃんがすごくかわいくて(名前忘れちゃった)。

コム兄は幼少期に大きな犬に追いかけられた経験があり、犬が苦手でしたが

過去の苦手意識が和らぐほど可愛らしかったです。

ソファーに座っているコム兄の膝にちょこんと座ってくれたりして。

たまりませんわ。

オッサンの心をキュンとさせる罪なワンちゃんでした。

お邪魔しました。

お宅を出てまおちゃんの職場周辺までタクシーで向かいました。

車内ではカラスに襲撃された時のお話などを聞かせてもらいました。

なんかね、ワンちゃんの散歩中に後頭部を突然誰かにしばかれたと思ったらカラスだったんですって。

怖いし、それこそトラウマになっちゃうよね。

皆さんもカラスの子育てシーズンには襲撃に気を付けてくださいね。

その他にも自転車通勤している時に遭遇したミャクミャクニキの話などをしました。

コーヒー”ブレイク”

まおちゃんが職場に向かう前にスタバへ寄りました。

丁度良かったのでコム兄はここで時間を潰すことに。

シェアされた前日までの写真をみてニヤニヤしながら、

試食で頂いたスコーンを頬張り、パサパサになった口にコーヒーを流し込む。

なんか休日って感じで良きでした。

コム兄は朝コーヒーを飲むとそれが便意のトリガーになるんです(汚い話ですみません)

普段あんまり利用しないので知らなかったんですけど

なんかスタバのトイレってややこしいみたいで。

レシートに記載された暗証番号を入力しないと入れないようになってるんですってね。

確かに利用客だけが使えるようにするには賢いシステムかも知れません。

そうとも知らずにレシートを捨ててしまったコム兄は万事休す。

ゆっくりするはずがトイレ探しをしないといけないハードモード突入。

スマホの充電もギリギリでヤバかったんですけど近くにライフを見つけて向かう事に。

無事にトイレも見つかり、ちゃっかり充電もさせてもらって事なきを得ました。

とんだコーヒー”ブレイク”になったのでした(知らなんがな)

レッツランチ

オープン時間にあいさんと合流して入店。

3日連続でご一緒頂けるなんて本当に嬉しかったです。

しかもこの時点で仕事を片付けてきているというから驚き。

コム兄ももう少し頑張らなきゃな。

お店の方はというとお客さんが一杯。

そんな時にねじ込んで席を確保してくれてありがとう。

とても地元の方々に愛されてるんだなーと嬉しくなりました。(誰目線やねん)

見よこのボリューム。

カリフラワーのスープやフリッタータ、ツナと芋のサラダ、シャインマスカットとチーズのカプレーゼ。

それにサラダには自家製のドレッシング。

飲みすぎおじさんにも優しいも野菜たっぷりの前菜。

嬉しいですよね。

そしてそれを丁寧に、かつ淀みなく説明してくれるまお店長。

カッコよかったなー。

そう言えばあいさんは卵料理が好きだって仰っていたように思います。

パスタは2種類選んでシェアして頂きました。

牡蠣がふんだんに乗っていて、ケッパーの酸味が良いアクセントのパスタと、

セージの香りがアクセントになったかぼちゃのニョッキ。

たまらずこちらに合わせてワインを頂きました。(まだ飲むんかい)

モンキエロ・カルボーネのロエロ・アルネイズ。

華やかな香りと柔らかい口当たり。

やっぱりワインは美味いなぁ。

そして来ましたメインディッシュ。

まおちゃんは他のお店で鴨を食べてもやっぱりシェフの鴨が一番おいしいと思うほど自慢の一皿なんだそう。

そんなこともあって

「うちのシェフの鴨を是非食べてもらいたい」

という事でいただいてきました。

ハードルが上がりきっている状態でしたがそれを超えていく美味さ。

しっとりジューシーでソースとのバランスもボリュームもたっぷりで100点満点。

腹パンでしたがペロリと食べてしまいました。

デザートには焼きポレンタ(だったかな)

とスーシェフ特製のスペシャルコーヒー。

こちらのスーシェフさんはコーヒーにただならぬ熱意を持ってらっしゃって

自宅にはコーヒーロースターともしもの時の消火器しかないという狂気っぷり。

(というようなお話だったように記憶していますが違っていたらごめんなさい)

食事中にはコム兄が将来お店をするならどんな感じがいいか相談に乗って頂いたり、

ピアノをされていたお話を聞かせて頂いたり。

あいさんが異様にエレガントなのは幼少から良い音楽に触れてきたからかもしれないなと思うなどしました。

食後には忙しい合間に写真を撮っていただきました。

食事の満足感が伝わる良い表情をしていますねぇ(髪の毛にゴミが付いているのはご愛敬)

改めまして、まお店長忙しい中お相手してくださってありがとう。

シェフ、心のこもったお料理ありがとうございました。

スーシェフ、渾身の自家焙煎コーヒー最高でした。

ごちそうさまでした。

ギリギリ滑り込み

食事を終わってお店を出たのが14時前後でしたでしょうか。

新幹線の時間が15時半頃。

次女から課されたCheckpoint2の浅草寺は残念ながら今回は断念。

なんでこんなに浅草寺にこだわっているかというと、

次女が修学旅行で訪れた際に仲見世に売っているお土産を変えなくて後悔しているというとこだったので

コム兄が代わりに買って帰ってあげようと思ったからなんです。

でもまぁ東京駅に行けばなんだって売ってるだろって事でサクっと切り替えて出発。

あいさん、忙しい合間を縫ってご一緒してくださって本当にありがとうございました。

申し訳ないぐらいにお世話になってしまいました。

必ず恩返しさせてください!!!

駅でお別れする前に新宿で中央線に乗り換えだよってあいさんに教えてもらって出発。

でもさ、新宿駅ってさ、信じられないくらいに広いのよ。

京王だのメトロだの都営何たらとかさ、どんだけ鉄道会社あんねん。

ほんで中央線はどれに属してんねん!

と思いながら右往左往。

ワイン飲んだからほろ酔いだしトイレも近いしさ。

やっとの思いでJR中央線ホームに到着。

想定外にタイムロスしてしまったので東京駅到着が思いのほかギリギリに。

お土産をゆっくり探す余裕もなくて結局東京バナナとそれのブリュレバージョンのやつを急いで買って新幹線に滑り込み乗車。

いい大人なんだからもう少しスマートに旅をしたいもんですな。

最後に

これにて「東京酒浸り物語」 完でございます。

いかがでしたでしょうか。

お付き合いいただいた皆様本当にありがとうございました。

皆様のお陰で夢のような3日間を過ごすことが出来ました。

コム兄、身に余る程の幸せ旅でございました。

帰り際に連絡いただいたアレンさんとは結局会えずじまいになってしまいましたので

次回お会いできるチャンスがあれば是非乾杯させていただきたいなと思います。

次回はいつになるかなー。

また来ます!!

本当にありがとうございました!!

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