【弾丸】コム兄のTOKYO遠足2024 Day.2

コム兄とワイン

毎度お世話になっております。

弾丸バレットコム兄です。

コム兄の東京一人旅の様子を紹介している今シリーズですが

早いもので最終回でございます。

前回の記事では自宅を出発したところから始まり

4次会までひたすら飲んでいた様子を紹介いたしました。

予約していた宿がラブホに囲まれたカプセルホテルという事が判明したコム兄。

皆さんが気になるのはコム兄のピンクな事情じゃないかと思います。

一体どんな宿だったのでしょうか。

そして無事に就寝できたのでしょうか。

早速行ってみたいと思います。

ちぇけら。

宿は五反田のカプセルホテル

前回の記事でも紹介しましたがコム兄が予約していた宿は五反田にあるカプセルホテル。

そのことをもう少し早く知っていれば

もしかしたらとおるさんと4次会に行かずに

ピンク街に繰り出していたかもしれません(尚、そんな勇気はない)

残念ながらチェックインを済ませて自分のカプセルに到着するなり気を失ったように寝ておりました。

なんせこの日はたらふく飲んだのもあるけど、楽しみと緊張で朝4時起きですからねw

いびきとかで周りのカプセルの方々にご迷惑をおかけしたんじゃないかと思うわけですが

こちとら気絶しておりますから。

ご容赦ください。

どこでも寝れちゃうタイプで本当に良かった。

普段でも入眠に時間がかからないんですよ。(知らんがな)

そして目が覚めたのが8時前だったでしょうか。

前日の事を反芻しながらしばらくゴロゴロしながらノープランなこの日をどう過ごそうかと

ゴロゴロしながら考えておりました。

初日の酔い方次第では2日目は死んでいる可能性もあったのであえて予定を詰め込んでいないのでした。(初日への意気込みが伝わります?)

とりあえず目を覚ますためにも男性客限定で利用できるというサウナに行くことにしました。

サウナほんと久しぶりだったなー。

お陰様で摂取したアルコールを排出してスッキリ整うことが出来ました。

こちらのカプセルホテルは恐らくラブホを改修した感じなんじゃないかと思いますが(違ったらごめんなさい)

サウナもついてるし、水回りもきれいだったし、コム兄的には満足でしたよ。

コム兄は普段シングルの布団にお行儀よく寝てるんですが(妻はダブル)、

子供たちが潜り込んできて極狭な環境で寝ているコム兄にとっては

パーソナルスペースが確保されているだけで贅沢でございました。

みなさんが期待している過ごし方ではなかったかもしれませんが

こんな感じで五反田では本当に寝ただけというもったいない過ごし方をしたのでした。

とおるさんとの約束

「あしたは蒲田に飲みに行くぞー!」

と約束を交わしLINEまで交換していたとおるさん。

サウナに行く前に連絡してみたんですが、戻って見てみても既読はついていない。

そりゃあ寝てますよね。

普通に考えたら。

めちゃくちゃ飲んだし。

コム兄を宿に送り届けてから帰宅して下さった訳ですし。

一生半袖だったし(それは関係ない)

でも一人で蒲田に行く勇気は無いしどうしよっかなー

と悩んだ挙句、

美人店長でおなじみのまおちゃんに連絡してみることに。

めちゃくちゃ申し訳ないけど個人LINEに予約の確認をさせてもらいました。

なんとかお席を確保していただいて伺えることに。

日曜日に当日予約で難しいかなーと思ったけど、ダメもとで連絡してみて良かった。

とおるさんがスッキリ起きてたらイタチトに行くことなく奈良に帰ることになっていたと思うので

寝坊してくれたとおるさんに感謝です。

蒲田に行ってたらそれはそれで楽しかったんでしょうけど、結果オーライでございます。

イタリア料理と千歳烏山

まおちゃんとのやりとりで

「開店と同時に伺います!」

なんて調子のいいこと言っておきながら、

どこにあるのか分かってないのよね。

コム兄は。

Google先生に聞いたらそこそこ時間に余裕がありそうだったから

品川駅のコインロッカーにスーツケースを預けてそれから向かう事に。

これで無事に地面を気にしなくてよくなりました。

という事でやってまいりましたイタリア料理と千歳烏山。

まおちゃんとは本当に久しぶりの再会でした。

風邪気味という事で声が若干ダンディーになっておりましたが相変わらず笑顔がキュート。

コム兄はランチコースのタント(だったかな?)を頂きました。

まずはフランチャコルタを専用グラスで。

必殺迎え酒

この日初めての飲食物。染みるぜー。

それにしても淀みなくすらすらと言葉が出てくる説明のほどはさすがの一言。

こちらが前菜の盛り合わせ。

  • 桜エビと季節の野菜のフリッタータ
  • 全粒粉のパンのブルスケッタ(スモークサーモンとクリームチーズのペースト)
  • スペルト小麦と野菜のマリネ
  • カポナータ
  • 季節のサラダと自家製ドレッシング

どのお料理も丁寧に作られていて本当に美味しかった。

フォカッチャも焼きたてで、オレガノだったかな?の香りがとても爽やかで美味しい。

思わず写真撮る前に食べちゃったw

こちらはスペシャルパスタのほうれん草を練り込んだパッパルデッレ、ラグーソース。

パルミジャーノの漂う香りに食欲が掻き立てられます。

幅広い麺がモチモチしていて、ラグーのミンチがまたゴロゴロしててめっちゃ食べ応えがあるんです。

噛むごとに味わいが広がって本当に美味しかった。

お腹空かせてきてよかったー!!

メインには越後モチ豚を使ったアリスタというトスカーナ地方の郷土料理。

脂身と肉の間にハーブを挟んで香ばしくローストされています。

今回はローズマリーとニンニクが結構効いているような印象でした。

分厚いんだけどハーブがサッパリさせてくれてペロッと食べてしまいました。

付け合わせの白いんげん豆も肉の焼き汁を含ませているという事でこれも美味い。

小食のコム兄ですけど美味しくて本当にペロっと食べてしまいました。

来てよかったー!!!

デザートにはキャラメルとクルミを練り込んだバナナのパウンドケーキ。

食後の飲み物にはハーブティーを頂きました。

モスカテルなんとかって言ってたと思います。

香り豊かで食後の余韻に浸らせていただきました。

帰り際にはランチの忙しい中なのに写真も一緒に撮ってもらっちゃったりして。(背後注意w)

これで思い残すことなく奈良に帰れます。

まおちゃん、アライさん、シェフ、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

ごちそうさまでした。

東京観光

お腹いっぱいになって満足して眠くなっちゃいましたが

せっかくだから東京観光していこうかなという事で雷門を見るべく浅草寺方面に行ってみることに。

本来であれば昼ぐらいからワイン飲めるようなところに行ければ良かったんでしょうが

いかんせんお腹いっぱいなので腹ごなしも兼ねてお散歩をしました。

新宿で乗り換えたと思うんですけど、めちゃくちゃ迷子になまして。

新宿線ってどこよー

つって右往左往。

どこに行ったらわかんないのに

「京浜東北線って乗り場どこですか?」

って2人組のおばあちゃんに聞かれちゃって。

ほっとけないですよね。

分からないけど。

「僕も分からないんですけど一緒に探しましょうか」

つって3人でウロウロしながら見つけて。

「見つかってよかったですね。お気をつけてー」

つって見送ったはいいものの、

結局オラの新宿線は何処なのよ?(おまえのじゃない)

※混同してましたが3人でウロウロしたのは新宿ではなく品川でした。

10分くらいウロウロしてやっと改札を見つけることが出来て一安心。

乗り継いで無事に雷門までたどり着きました。

でもさ、雨がパラパラしててさ。

面倒くさいなーとおもって写真だけ撮って帰ってきました(オイ!)

振り返ってスカイツリーもパシャリ。

だってなんか食べ歩きするにしてもお腹いっぱいだし。

こんな感じで行った意味があったのか無かったのか分からない観光をしたのでした。

駅でうたた寝~ラーメンは間に合うのか~

浅草を後にして再び品川駅に向かったわけですが、そういえばお土産買ってないことに気が付きました。

「なんでもいいから甘いの買ってきて。」

っていう長女のデブみたいなリクエストに応えるべくウロウロ。

「東京ばな奈はこの前食べたから違うのがいい」

とか贅沢なことを抜かしやがるわけですよ。

ウロウロするのも疲れて椅子に座って何にしようかなーってスマホ見てたら寝ちゃいましてね。

新幹線の時間が18時なんですけど、気が付いたのが17時半。

寝て起きたらお土産の事はすっかり忘れててw

散歩していい感じにお腹が空いていたのでラーメンが食べたくなっちゃって。

食券を買って入ったのはいいもののめちゃくちゃ混んでましてね。

注文したのはいいけど新幹線の時間に間に合うかギリギリになっちゃって。

こちとらお土産もまだですから。(それはコム兄の段取りが悪い)

コム兄の体感ですけど2秒くらいで食べ終わってお店を後に。

急いでお土産を買って新幹線に乗り込みました。

帰りの新幹線では皆さんが更新してくださったワイン会での様子を見てニヤニヤししながら

楽しかった余韻を楽しんでおりました。

本当にみなさんありがとうございました。

帰宅

家に到着したのは21時くらいでしたでしょうか。

いつもなら子供は寝ている時間ですが起きて待っていました。

長男は「お父さんが居なくて寂しくて寝れなかった」とか言うし。

どんだけメンタル弱いねんw(コム兄譲りの豆腐メンタル)

コム兄の帰宅よりもお土産が気になっていた長女も

およそ東京感のないお土産に満足してくれてなんとかミッションクリア。

プリンがサンドされているというモンブラン

コム兄の留守中にコム嫁が体調を崩して大変だったらしいですが、

長女がみんな分のオムライスを作ってくれたり掃除をしてくれたりと大活躍だったそう。

手がかかるなーなんて思っていましたが、本当に助かりました。

ありがとう!!!

TOKYO遠足を終えて

いかがでしたでしょうか。

なんだかんだでノープランだった2日目も思いのほか充実した一日になりました。

また東京に遊びに行きたいなーと思っていますので

コム兄と遊んであげてもいいよー

って方は一緒に乾杯出来たら嬉しいです。

今回残念ながらお会いできなかった方も次回は是非!!

という事でこれにて東京遠征日記これにておしまい。

また来るからなー!

待ってろ東京!!!

ではまたっっ!!!

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