【奈良ワイン会】ドイツの名門が勢ぞろい!ラウムラントからフュルストまで味わい尽くす夜

コム兄とワイン

皆さんこんにちは。

年末ですねぇ。

相変わらず今年も師走ってますが、寒さに負けずに更新していこうと思います。

今回はドイツをテーマに開催された奈良ワイン会の様子をお届けします。

ゲストスピーカーにはドイツ・オーストリア専門のインポーター「へレンベルガーホーフ」より大田黒さんをお招きしました。

一体どんな会になったのでしょうか。

早速行ってみましょう。

ちぇけら。

乾杯はラウムラント 

まずえいじさんから大田黒さんに関する簡単な紹介があり、そのまま乾杯に移りました。

ドイツがテーマということで掛け声はもちろん「Zum Wohl!(ツム・ヴォール!)」

乾杯のワインはこちら。

Raumland / Cuveé Marie-Luise Brut 2019

こちらはラウムラントさんの長女の名前を冠した醸造所を代表するキュヴェ。

ゼクトの帝王と呼ばれるラウムラントという生産者が造ったゼクトです。

ラウムラントについては、過去のヘレンベルガーホーフさんのスペシャルセミナーでの内容を詳しく書いておりますので、是非そちらもどうぞ。

↓↓ラウムラントさんに関してはこちらから↓↓

読むのが面倒だなぁ・・・って方のためにギューーーーーっと要約しますと、

ラウムラントはドイツのスパークリングワインゼクトの品質を世界水準に引き上げ、その名声を確立したドイツ・ゼクト界の頂点

今やドイツの泡は世界中のマスターオブワインからも注目を集めているそうですので必ず押さえておいてください。(お前はどの立場やねん)

ユニークな工程

もう一つ、今回この生産者について面白いお話が聞こえてきていましたので紹介させていただきます。

ラウムラントは、世界でもわずか 2 つの醸造所しか行っていないユニークな取り組みをしている生産者です。
それは「ぶどうを洗う」という工程です。

ワインを造る前にブドウを洗う生産者なんて聞いたことがありませんね。

どういう事なんでしょうか。

どうやって洗うのかというと、もともとはキャベツや野菜を洗うための洗浄機を改造して、ぶどう用に使えるようにしているんです。

そこにクエン酸水を流して、亜硫酸や酸化銅などぶどうの表面に付いているものを落とします。ただ、そのまま発酵させてしまうと大変なことになるので、もう一度水で洗い流す。

そして最後にドライヤーのように風を当てて水分を切ってから、ようやく醸造に入っていくんです。

キレイ好きなのはよくわかりましたが、時間も手間もかかりますね。

しかし、それによってどんなメリットがあるのでしょうか。

この工程を経て、培養酵母を添加して発酵させるわけですが、これによって何がいいかというと、SO₂の添加量をぐっと抑えることができるんですね。

ラウムラントでは手収穫するので、ぶどう自体は健全なことが多い。

その健全なぶどうを洗ってきれいにしてから使うことで、余計なSO₂を加える必要がなくなるんです。

だからラウムラントの泡は、SO₂の添加量が限りなく少なく、とても澄んだ味わいになる。実際に飲んでいただくとわかると思いますが、変な雑味もなく、危うさを感じさせない、すごくきれいな味わいなんです。

こうした姿勢を支えているのは、ドイツ人と日本人のメンタリティの共鳴なのかなと、個人的には感じています。

徹底的に丁寧で妥協しない。

だからこそ安心して楽しめるワインが生れるんでしょうね。

さらにこんなことも言っていました。

さらに今、VDPが新しいスパークリングワインの法律を作ろうとしています。

「ゼクト・プレステージ」と「VDPゼクト」という二段階の基準が設けられる予定で、主に熟成期間の違いがポイントになるんですが、その指標を決めるときにラウムラントの基準が参考にされるほどなんです。

つまり、ラウムラントはドイツのスパークリングワインを牽引する存在であり、基準そのものを形作っている生産者だということです。

まさにゼクトの帝王ですね。


料理一品目 シーフードリエット

一発目の料理は魚のリエットを作りました。

リエットは豚で作ることが多いと思うんですけど、

さっぱりとした感じにしたいなと思ってホタテと鯛を使って作りました。

器に入った背の高い方がリエットで、背の低い方は味変用のサワークリーム on theリンゴ。

緑のちょこんと乗ってるやつは本山葵。

この料理ですけど実はラウムラントと合わせることをイメージして作ったんです。

でもこの料理が提供されるタイミングは2杯目がサーヴされた後・・・。

ペアリングを間違えるという痛恨のミス。

すみませんでした!!!!!!

遅れてきた参加者の方だけラウムラントと合わせて頂けて、

「味わいが3段階に変わっていってとても美味しい」

と言っていただけました・・・。

以後気を付けます!!!!

2杯目 Friedrich Becker / Riesling2024

こちらのワインはなんとも珍しい1Lサイズのボトル。

地元のレストランやファンの方のために造られたもので、

実際にベッカーシニアさん(先代当主)もランチの時には傍らに置いて楽しまれていたそう。

カジュアルなレンジながらもシャープな酸味とジューシーな味わいからは

品質へのこだわりが感じられます。

ベッカー印のカジュアルワインといったところでしょうか

親しい友人と気軽に楽しむには最適ですね。

残念ながらヘレンベルガーホーフさんの在庫はすでに無いそうですが、

Deshikaさんにはあるかもしれませんので興味がある方は問い合わせしてみて下さいね。

もし在庫がなくても素敵なワインを見繕ってくれるはずです!

ゲオルグ・ブロイヤー

次もリースリングが続きます。

お次は生産者が変わってゲオルグ・ブロイヤーさん。

大田黒さんとえいじさんも実際に訪問されたようです。

ゲオルグ・ブロイヤーがあるのはラインガウです。

そこにリューデスハイムという村があって、フランクフルト空港から1時間弱というアクセスの良さもあって観光名所になっています。

ですので僕滞在中に 5 回以上行きました。

もしよかったら皆さんゲオルグ・ブロイヤーもそうですが、リューデスハイムに行ってみてくださいね。

3杯目 Georg Breuer / Sauvage Riesling trocken 2023

こちらはソヴァージュという名前がついていて、3つの村の畑から収穫されたリースリングから作られたワインになります。

ソヴァージュはフランス語で「ワイルドな、野性的な」という意味で、ワイルドな酸味、ワイルドなミネラルを持ったシャキッとした味わいがワイルドだよねって事でネーミングされたブロイヤーエントリーレンジのリースリングになります。


4杯目 Georg Breuer / Estate Rauenthal Riesling 2023

ブロイヤーでもう 1 つお出しするのが、このエステート・ラウエンタールというもので。

ラウエンタール村で取れたリースリングのみを使っている村名格のワイン。

ソバージュが一番下で、その次がエステートクラス。

軽やかさと芯の強さを併せ持ちより洗練されたワインになります。

そのさらに上にテラモントーサというワインがあって、グラン・クリュのセカンドになります。


ブロイヤーさんに関してもヘレンベルガーホーフさんのスペシャルセミナーで伺っておりましたのでコチラをどうぞ。

今回紹介したワイン以外にも紹介しておりますので是非併せて読んでみてください。

↓↓ゲオルク・ブロイヤーさんについて↓↓

読むのが面倒な方向けブロイヤーさんについてにぎゅーーーーーっとまとめると、

ドイツ辛口リースリングを牽引する、ラインガウの名門

ってところでしょうか。

やや乱暴にまとめ過ぎましたかね。

コム兄はブロイヤーさんのワインは透き通ったキレイな酸味と綿あめのような柔らかく上品な甘みが好きです。

料理二品目 サーモンのミキュイ

リースリングに合わせて作った料理がこちら。

サーモンにしっかり脂があるので、そのサーモン自身の油を使いながら低温でゆっくり火を入れました。

ミキュイというのは”半分火の通った”という意味で、

お刺身でもない、でも完全に火が入った訳でもないという感じを狙いました。

今回の仕上がり以外にも、皮目をバリっと焼いて、身の方は半生っていう仕上げ方もあるんですけど

繊細なリースリングに合わせてこのような仕立てにしました。

サラダには河内晩柑(かわちばんかん)などの柑橘を添えました。

ソースはブールブランという古典的なソースで、

エシャロットとワイン、ワインヴィネガーをひたすらに詰めてバターで乳化させたクリーミーなソース。

もしかしたら会場が寒くてバターが固まってしまっていたかもしれません・・・。

ここで意識したいのはただ煮詰めて水分を飛ばすだけではなく、エシャロットの香りや旨味を引き出すこと。

強火でやっちゃうとエシャロットにしっかり火が入る前に煮詰まっちゃうのでえぐみが出たりします。

って、誰もやらないでしょうけどねwww

ちなみにサーモンはマリネした後に、お腹の所と尻尾に近い所では厚みが変わってきますのでラップで巻いて成形しました。

フリードリッヒベッカー

ここからは赤ワインパートに移ります。

まず最初はこちらのワイン。

5杯目 Friedrich Becker Snow Becker Spätburgunder Doppelstück 2021

キツネのラベルが印象的なベッカーさんですが

こちらのエチケットはスノーラベルという事で雪だるまも描かれていて今の時期にぴったりですよね。


右側に映っているが「ドイツのピノ・ノワール」を世界に知らしめた先代当主のベッカー・シニアさん。

残念ながら彼は2025年2月に逝去されたとの事でした。

悲しいですね。

そんなベッカー・シニアさんをしのんで彼の足跡を辿ってみることにしましょう。

※コム兄は大田黒さんのお話を聞くことはできませんでしたので、ヘレンベルガーホーフさんのHPを参照させていただきました。

ベッカーシニアについて

フリードリッヒ・ベッカー・シニアという人物は、ドイツ赤ワインの歴史を語る上で欠かせない存在です。

彼の人生を振り返ると、挑戦と信念の連続だったことがよくわかります。

もともとベッカー家は300年も続くぶどう農家で、シニアさんの祖父が戦後に協同組合を作ります。

しかしシニアさんはそれを継がずに1973年に独立したんです。

たった4ヘクタールからのスタートでした。

17歳のときに初めてブルゴーニュを訪れ、クロ・ド・ヴージョのワインを口にした瞬間、その味わいに強烈な衝撃を受けました。

『自分の村でも必ずこうしたピノ・ノワールを造りたい』――その決意が彼の原点となります。

当時のファルツ地方は甘口の白ワインが主流で、赤ワイン造りはほとんど顧みられていませんでした。

周囲からは無謀だと批判されながらも、彼は石灰質の土壌に可能性を見出しピノ・ノワールの栽培に挑戦します。

1967年にはカマーベルクの畑を購入し、1973年には独立して醸造所を設立しました。

その後の歩みはまさに革新の連続です。

1989年にはピノ・ノワールがワイン誌で最優秀赤ワイン賞を獲得し、2000年代にはゴーミヨで8度も最優秀赤ワイン賞を受賞

今では“ドイツのDRC”と称されるほどの評価を得ています。

ドイツワインとしてリリースしているフランスワイン?

次に畑についても見てみようと思います。

ベッカーさんの醸造所は、ドイツ・ファルツ地域の最南端、フランス国境に接するシュヴァインゲンに位置していて、所有する畑の約70%はフランス・アルザス地域に広がっています。

この土地は歴史的にフランスとドイツの間で争われてきた場所で、ベッカー家にはその歴史にまつわる逸話も残っています。

畑では除草剤や化学肥料を使わず、ブドウに適度な水分ストレスを与えて小粒で健全な実を育てるようにし、

醸造時の亜硫酸(SO₂)の使用も最小限に抑えています。

ベッカーさんを一言で表すなら信念を貫き、批判を超えて成功した革新者でしょうか。

みんな大好きベッカーさんにはこんなストーリーがあったんですね。

背景を知るとよりおいしく感じられるのがワイン。

それをしっかり伝える事に重点を置いているヘレンベルガーホーフさん。

素敵ですやん。

ルドルフ・フュルスト

この日のメインディッシュといっても過言ではないフュルストさん。

ワインのクオリティは言わずもがなですが、

今回のゲストスピーカーの大田黒さんが1年間務めていらしたワイナリーです。

どんなお話が聞けるのでしょうか。

ドイツ赤ワインの魔術師

次に皆さんに紹介するのがドイツ・フランケン地方を代表するワイナリーのルドルフ・フュルストです。

ワインに詳しい方でしたらフランケンと聞くと、ミネラル豊かな白ワインを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実はこの地から、世界を驚かせる偉大なピノ・ノワールが生まれているのです。

可能性を切り拓いたパイオニア

フュルストを語るうえで欠かせない人物が、創業者パウル・フュルスト(Paul Fürst)です。

彼は1980年代末、冷涼なフランケンという土地条件の中で、当時の常識を覆すほど完成度の高いピノ・ノワールを造り上げました。

その功績から彼は「ドイツ赤ワインの魔術師」と称され、2003年にはゴー・ミヨ誌で最優秀醸造家に選出されました。

彼が拡大した畑は最終的に22ヘクタールに及び、フランケン地方を赤ワインの名産地として国際的に知らしめる原動力となりました。

その品質はブルゴーニュに匹敵すると評され、評論家からは「ブルゴーニュはビュルクシュタットにあり」とまで称賛されました。

彼の功績はこれだけではありません。

自分たちのワイナリーの事だけじゃなく、時間を見つけては地元の生産者さん達に情報を提供して回っていて、それがきっかけで生産者同士で情報交換をするようになりました。

競い合うのではなく仲間として発展することで、結果として村全体のワインの品質の礎が築かれたと言います。このお話はフュルストがある村の元村長さんがお話ししてくれています。

詳しくはワイン商えいじさんの動画から。

力強さに繊細さを重ねる、次世代の造り手

現当主のセバスチャン・フュルストは、父パウルの後を継ぎ、フュルスト家の名声をさらに高めている醸造家です。

若い頃からドイツ国内の著名ワイナリーで研修を積み、その才能は早くから「天才的な若手」として注目されていました。

2010年頃から本格的に醸造に携わり、2019年に正式にワイナリーを引き継ぎます。

彼は父のスタイルを大切にしながらも、より洗練されたエレガンスを追求しています。

2018年にはファルスタッフ誌で最優秀醸造家に選ばれ、VDPからはツェントグラーフェンベルク畑での功績を称えられるなど、国際的評価も非常に高い醸造家です。

セバスチャンさんは全房発酵など新しい技術を積極的に取り入れることで

父が築いたフュルストのピノ・ノワールを新たな次元へと引き上げています。

そして何より優しいお方なんだそうです。

世界が認めるフュルストの評価

フュルストは数々の賞を受賞し、評論家ジャンシス・ロビンソンMWからも絶賛されています。

ブルゴーニュ愛好家からも『ドイツにこんなピノがあるのか』と驚かれるほどで、

まさに赤ワインの王様と呼ぶにふさわしい存在です。

まさに、ドイツ赤ワインを語るうえで欠かせない生産者ですね。

テロワールが生む、唯一無二の個性

彼らの畑は赤色砂岩土壌に広がっています。

水はけが良く、保温性にも優れ、この冷涼な地でピノ・ノワールを育てるのに理想的な環境です。
その結果、ワインは引き締まった酸、鉄分を思わせるミネラル感、そして長期熟成による複雑さを備えています。


代表的な畑にはツェントグラーフェンベルク、フンツリュック、クリンゲンベルクなどがあり、それぞれに個性豊かなピノ・ノワールが生まれています。


6杯目 Rudolf Fürst / Tradition Spätburgunder 2022

という事でまず頂きましたのがエントリーレンジのこちら。

赤果実の香りと透明感ある酸・ミネラルが際立つ、凛としたピノ・ノワール。

ただ、このレンジでは”フュルスト”を感じることはできないと大田黒さんは言います。

ほぼエントリーレンジですでにブルゴーニュみがあるわけなんですが、

この上のクラスにはどんな世界が待っているのでしょうか。


7杯目 Rudolf Fürst / Klingenberger Spätburgunder 2018

という事で次に頂きましたのがこちら。

このワインはグラン・クリュのセカンド的なワインです。

と紹介頂いたように思います。

こちらのワインはグラン・クリュの”セカンド”的なワインです。

理由は特級区画であるシュロスベルクのブドウを使っているのですが

樹齢が若いものを使っているため村名格になります。

黒系果実の凝縮したような香りとスパイス感と緻密なタンニン。

力強くありながらエレガントに着地する味わいからはパウルさんが培ったものをセバスチャンさんが進化させたというストーリーとピタリと重なりました。

飲んでもめちゃくちゃ美味しかったですが、大田黒さん曰くまだまだ固くて、これが熟成して開いてくるともっともっと華やかで素晴らしいワインになりますよ。

との事でした。


※ヴィンテージ違い

テラス状になっている畑は日当たりが良く、また、赤色砂岩が熱を蓄えることも相まって

「暑すぎるから今日は作業をやめておこう」という日もあるんだとか。

温暖化の影響もこの地では恩恵なのかもしれませんね。

料理 三品目 イノシシのロースト

三皿目にコム兄が作ったのがこちらの料理。

コム兄が捕まえたイノシシとシュペッツレというパスタのような南ドイツの郷土料理を作りました。

ちなみに今回のイノシシのローストはモモ肉にしました。

ソースは赤ワインとイノシシの骨やスジからとった出汁を煮詰めたもの。

今回はボルドー系品種を使っちゃうと強くなりすぎるかな?と思いまして贅沢にピノノワールを使いました。

イノシシのクセの無いピュアな味わいも壊すことなく、

仕上がったんじゃないかと思います。

それから複雑みを出すためにジビエと相性のいいジュニパーベリー(ジンの香り付けに使われたりするやつ)とドライプラムを放り込みました。

じっくり煮詰めて酸味と旨味が調和するポイントを見極めます。

今回はピノを使った事でかなり酸味が強くなりましたが、出汁の割合を増やしたりしてバランスを取りました。

こちらはシュペッツレの生地を捏ね終えたあとのもの。

初めて作るので勝手が分かりませんでしたが、こちらの動画を参考にして作らせてもらいました。

ちなみにヘレンベルガーホーフの社長さんのyoutubeチャンネルです。

コム兄は器具を持っていなかったのでモンブランを作る時に使う口金を使って作りました。

正解が分からないので不安でしたが、なんとか作ることが出来ました。

8杯目 Darting / Durkheimer Nonnengarten Rieslaner Beerenauslese 2020

デザート代わりにこちらを。

と言って提供されましたのがこちら。

とっても長い名前ですが、

デュルクハイマー ノンネンガルテンは畑の名前。

リースラーナー は品種の名前で(リースリング×シルヴァーナー)、

ベーレンアウスレーゼは格付けの名前。

ちなみに畑の名前は修道女の庭という意味らしいです。


そしてこちらに合わせるべく、

そんな甘口ワインに合わせて、えいじさんから参加者の皆さんにシュトーレンのプレゼント。

こんなん最高のやつですやん。

最後に

奈良ワイン会ドイツ編 いかがでしたでしょうか。

今回も前回に引き続きゲストスピーカーにお越しいただいての開催となりました。

大田黒さんの解説のお陰でドイツのワインのクオリティについても勿論学べましたし、

生産者の解像度も上がったんじゃないかと思います。

本当にありがとうございました。

年明け一発目は「ナチュラル&アンナチュラル」をテーマに開催されます。

これまでのテーマと少し毛色が違って何とも物議を醸しそうなテーマですが、

ワインについて”正しく”理解する機会になるんじゃないかと楽しみにしています。

どんなお話が聞けるのか今から楽しみです。

という事で今回はここまで。

ではまたっっ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました