ワインと料理のペアリング体験記:新たな発見と味わいを楽しむひととき

コム兄とワイン

先日とあるワイン会に参加させていただきました。

会場はJR奈良駅すぐのところにあるラ・コート・ドールさん。

「銘柄にとらわれずに楽しんでもらいたい」という趣旨のもと、

ワインはブラインド形式で行われ丁寧に作られたお料理に

それぞれを合わせ、コメントしながら楽しみました。

ありそうでなかった形式で、多彩な組み合わせを楽しむ素晴らしい体験ができました。

参加者の皆さんが丁寧に香りや味わいを語り合う姿がとても印象的でした。

いったいどんな会になったのでしょうか。

早速行ってみましょう。

ちぇけら。

白ワイン編

時間になりましたので始めますね。

という事で早速ワインをサーヴしていただきました。

左から1番、2番、3番。

右に行くにつれて色調が濃くなっているのが見て取れます。

どんなワインなのかコム兄は嗅ぎ分けられるのでしょうか。

料理紹介

そうこうしているうちにお料理も到着いたしました。

12時の位置から時計回りに、鴨のコンフィのブルスケッタ、生ハムのブルスケッタ、サーモンのシューサレ。

ペアリングのポイントにもなりますのでもう少しイメージしやすいように詳しく説明すると

鴨のコンフィはローズマリーの香りが効いていて、赤い添えられているのはローストしたパプリカ(だったと思う)が添えられていました。

生ハムの下にはマリネされたミニトマト(赤や緑でかわいかった)とモッツァレラ(だったと思う)が隠れていました。

シューサレにはクリームチーズがサンドされていて、サーモンの塩気は控えめ。

(スモークサーモンだったのかもしれないけど香りも味わいもかなり繊細だったように思います)

ちなみにシューサレの”サレ”は塩味の事。甘くないシューって感じですね。(そのままやないかい)

という事でみんな1番のグラスを持ち、乾杯の掛け声で会がスタートしたのでした。

実はワインがサーヴされた後、香りを嗅いでその流れで一口飲んでしまっている方がいらっしゃいました。

もうテイスティングのルーティンが出来上がってるから仕方ないんですよね。

コム兄もその流れを見ていましたが、本人が「間違えた」って言うまで自然すぎて気が付きませんでした。

普段から仕事を熱心にされている証拠ですね。

素晴らしい。

検証スタート

ということで1番の考察から参りたいと思います。

※よければ皆さんも考えながら読み進めてくださいね。

1番のワイン

まずは1番。(一番左)

香りの第一印象はパッションフルーツやグァバ、グレープフルーツ。

パキッとした酸味にやや厚みのあるボディー感。

うん。、おいしい。

今の時期はこういうのも欲しいっすよね。

ワイン好きの方なら、”あの産地”の”あの品種”っていうのが浮かぶんじゃないかなと思います。

変に考えすぎなければ。

乾杯が泡じゃなかったこともあって、こういった爽やかで分かりやすいワインは嬉しいです。

気になるペアリングですが、

サーモン単体となら合う

という声や

シューサレのクリームと合うというような声が聞こえてきていたように思います。

コム兄が良いなと思った組み合わせは生ハムのブルスケッタの下に隠れていた(別に隠していない)

刻まれたトマトが合うような気がいたしました。

軽くマリネされたトマトのフレッシュな甘酸っぱさと野菜特有の青さ、そして旨さ。

そのあたりが1番のワインと心地よく並走してくれる感じがいたしました。

ペアリングにはいくつか効果があると思いますが

カットでもなく、強調でもなく、中和でもなく、対比でもなく、調和って感じ。

フレッシュなワインにはやはりフレッシュな野菜や果物が合いそうです。

ふむふむ。面白い。

2番のワイン

続きまして2番のワイン(真ん中)

お花のような香りやヨーグルト、リンゴのような香りがいたします。

もぎたてリンゴを丸かじりしたようなフレッシュさというよりは

皮を剥いてから少し経って褐変してきているようなイメージや栗っぽい感じ(熟成を感じる)。

要するに良い香りでした。

果実やボディの厚さはそこまで感じませんが味わいにも熟成感があります。

フレッシュ陽キャな1番と比較すると対称的で落ち着いたようなキャラクターでしょうか。

バチっと決まるというものがあったかと言われると怪しいですが

どのお料理との組み合わせでも80点は出してくれるっていう安心感。

3番のワイン

続きまして3番のワイン(一番右)

こちらは抜栓に苦労されたようでやや遅れてサーヴされました。

濃い見た目からして只者じゃないオーラがビシバシ伝わってきます。

香りにはナッツのような香ばしさ、何かは分からないけどスパイシーな感じ。

紹興酒やシェリーのような酸化的なニュアンスって言ったら伝わりやすいかもしれませんね。

味わいとしては酸がしっかりしていて思いのほかキレイ。

ペアリングに関してですが、

ワインの主張が強いから料理に寄り添うというよりは新しい要素が加わるような感じ

という方もいれば、

シューの皮に合う、生ハムもイケる。

という意見や、

個性が強いので全然ダメなんじゃないかと思ったけど、酸がしっかりあったからそこまで悪くなかったかも。

という意見。

同じ組み合わせで試してみてもこれだけ幅のある意見が出るのは非常に興味深いなと思いました。

コム兄もそれぞれペアリングしてみましたがそこまで圧倒的にダメというようなことはないなと思いました。

なんやかんやでワインの酸味って大事だよねって改めて思いました。

ディスカッションタイム

一通り検証が済んだところで、皆さんの感想や好みのワインについての話題になりました。

コム兄の好みは1番と迷ったけど2番のワイン。

単体で飲むなら1番かな。

料理と一緒なら2番かなみたいな感じだったと思います。

1番に関しては試す前は色々合うんじゃないかと思ったけど

実際に検証してみると単体でめっちゃ美味しいけどペアリングが結構難しい

というような意見でまとまっていたように思います。

これ単体で完成度が高いからかも。

というような意見もあったように思います。

気になるワインの予想はニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン。

もろキャラクターが出ていて美味しいワインでした(まだ正解は分からない)

2 番に関しては

優しい丸みがあって、何でも合わせやすいちゃうかな?

シャルドネはシャルドネっぽい感じがするけど、問題は場所なのよね。

田口さんだったと思いますが

樽はそんなに主張が強すぎないからブルゴーニュなのかなと。

そんなに畑は力強すぎない感じがする。

と言っていた気がします。

辻さんは

2010 年代前半ぐらいのような気がしていて、

まだまだ若い色はしてるけど、香りにも味わいにも熟成感が出ていて酸化的やなっておもいました。

という事でコム兄と同じ様な意見が多かったと思います。

なんか嬉しい。というか安心する。(なお、産地は分からないw)

3番のワインに関しては今回の前菜には少し難しかったかもしれません。

が、予想に反してそこまで悪くなかったよね。

って感じでした。

サーモンの塩が強かったら、あるいはキャビアとかが乗っていたらまた違ったのかもしれません。

(あくまでもイメージです)

メラードのようなちょっと焦げたような

シャンパーニュの熟成したやつにも同じようなニュアンスある。

というような意見も出ていたように思います。

確かに甘い香りもあったかも。

ヴァンジョーヌとかシェリーって意外と守備範囲幅広い。

紹興酒みがあるから中華とかイケそうなんていう声も聞かれました。

機会があれば挑戦してみたいですね。

情報量が限られていて恐縮ですが、読者の皆さんは産地や品種の見当は付きましたでしょうか?

料理第2弾

前菜三種盛での検討が終わって、ディスカッションが進んでいると次の料理が運ばれてきました。

蝦夷アワビのグリルとレンコ鯛のポワレ トマトとニンニクのバターソース(だったと思います)

蝦夷鮑は北海道の上の方で取れるもので、普通のアワビとはまた違う種類です。

今回は柔らかく丁寧に火入れがされていて肝まで味わえる贅沢バージョン。

魚の方は皮がぱりぱりで身の方はふっくらとしています。

美味しい。

料理を運びながらシェフが

「鮑に良いんじゃないかと思って3番を選んでみた」

というお話を聞いて早速試してみた。

海の香りや旨味が凝縮した鮑とナッティーな香ばしさと熟成香、そして酸味が良い感じに広がります。

旨味の塊のような肝もワインの酸味が心地いい。

ほのかに感じる塩っぽさも相まって美味しかったです。

単体で飲んだ時とは明らかに違う印象で、強い個性同士でバランスが取れている感じがしました。

2番のワインに関しては酸味が良い感じにのびて美味い。

バターを使ったソースという事で前菜の時よりも相性の良さが際立っていて、

どっちかって言うと無双しているような感じ。

ワンポイントで「この食材と良い」というよりは料理全体との相性が良いというような感じ。

うんうん。良い。

一番のワインは食材やソースの力に負けているというか、

このワインの持ち味がフレッシュ感ですからやむを得ない部分もあると思います。

それでも添えられたタイム(香草)をブリッジにしてあげると

爽やかなグリーンの香りと柑橘のような爽やかな香りが付与されて俄然相性が良くなりました。

ペアリングって本当に面白い。

正解発表

それでは正解発表に参ります。

まずは1 番のワイン。

Grove Mill / Saouvignon Blanc 2024

ニュージーランド典型的なソーヴィニョンブラン。

これに関してはでしょうねって感じで異論はありませんした。

安心感が漂います。

続いて2番のワインはこちら。

Domaine Ramonet / Bourgogne Aligoté 2013

シャルドネじゃないんかーい。

アリゴテかー。

完全にシャルドネだと思ってたw

アリゴテって酸味が強い印象があったけど、シャルドネと比べると相対的に果実味が弱いから酸味を強く感じがちなんですって。

ラモネってこともあって果実味がしっかりしているからそう感じなかったのかも。

いやぁ、勉強になる。

しかも辻さんの2010年代前半っていうのもあってる。

皆すごすぎ。

そしてもはや分かる訳ないレベルだった3番のワインはこちら。

Domaine de la Pinte / Vin Jaune 1983

ヴァンジョーヌには納得でしたが、なんと言ってもヴィンテージが凄い。

アリゴテにも驚きでしたがなにより83のインパクトたるや。

40年を超えているとは思えない綺麗さ。

とは言え若くても子のニュアンスが出てるというか、こういう感じですもんね。

変わらず長く使えるという意味では使う側としては使いやすいのかな。

若いヴァンジョーヌと寝かせたヴァンジョーヌの飲み比べとかしたら面白そうだな。

ニッチ過ぎて誰もそそられないと思いますけどw

ちなみにこちらが40年頑張ったコルク。

なんかいっぱい働いたサラリーマンの匂いがしました。

コルクの香りからはヤバさも漂っていましたがワイン自体が健全だった(だと思った)のは驚きでした。

酸化的な造りなのが功を奏してのでしょうか。

さて、皆さんの予想はいかがでしたでしょうか?

赤ワイン編

続いて赤ワイン編に参ります。

こちらも左側から4番5番6番というように並べています。

5番のワインはグラスの関係で6番がサーヴされた後に提供いただきました。

検証開始

お料理が運ばれる前にワインが揃いましたので

まずはワイン単体でファーストインプレッションを探っていきました。

4番のワイン

まずは4番(一番左)

とってもいいです(語彙)

グラスの形状的にもあの品種なのかなって感じ。

なんというか陽キャがかった陰キャ(なんやねんそれw)

みなさん多分第一印象はブルピノだったんじゃないかなと思います。

でもブルゴーニュじゃない気もする。

でもそうだとしたらどこで探すか。

ドイツは違う気がするし、南アにしてはキレイ。

ボリュームはめっちゃある系ではない。

ブルゴーニュだとしたらボーヌというよりはむしろ北のマルサネあたりかな?

なんかフワっとした感じの香り。で果実というよりはお花じゃない?

こんな声が聞こえてきていたように思います。

コム兄はなんかベジ感というか青っぽさを感じました。

梗の影響なのかな。

が、だからと言ってその要素から産地を絞り込めるほど優秀ではありません。

残念。

6番のワイン

次は6番(一番右)がサーブされましたので5番を飛ばしてこちらを。

香りはやや大人しいように感じました。

黒も赤もある感じかな。

色調はしっかり濃い目でエッジにほのかに熟成のニュアンスが見られるかなって感じでした。

タンニンは無いわけではないんだけど角が取れててきめ細かい。

丸くなってるから口に入った瞬間はあんまり感じないけど

飲み込んでから最後に舌と上顎がグリップする感じがあります。

見た目元気だけど案外色調に反して熟成してそうな予感。

枯れてる感じとかもなくキレイ。

10年くらい熟成してるのかなー。

ニューワールドの小慣れたカベルネとかこんな感じのあるよなと思うけど香りが違う気もする。

分かんねぇなぁ。

牛を焼いて食べたい感じ。

って言ってる方もいたように思います。

その話の流れだったか忘れたけどフランスに研修に行った際に赤身のステーキばっかり食べてて

肉好きだけど魚食べたいって思ったなんていうお話も聞いたように思います。

5番のワイン

最後は5番のワイン(真ん中)

こちらのワインは白ワインの時に使ったワインのうち一つを飲み干した方からサーヴされました。

ハッキリ言って見当が付きませんでした。

でも先にサーヴされていた方たちのコメントを頼りに香りを取っていくと

甘やか、ドライトマト、オリーブ、レーズン、ハーブ

というようなニュアンスをキャッチ。

そこはかとないイタリア感。

テンションが高いというよりは親しみやすい感じ。

酸味もタンニンもあるから料理には合わせやすそう。

この品種・・・なに?(知らんがな)

料理登場とペアリング検証

赤ワインに合わせてこちらの料理が提供されました。

もう間違いないたつです。

ソースのツヤがまたセクシー。

派手さは無いけど結局こういうシンプルでクラシックなのが一番うまい。

一通りワインについてのコメントが出そろったところでこちらも挙手にて好みのワインを選びました。

これは好みが分かれていたように思います。

ちなみにコム兄は4番のワイン。

薄旨エレガント系がやっぱり好きだなと改めて思いました。

お料理が柔らか~く煮込んでくれていたのでタンニンも必要ないし、

一緒に咀嚼していくにつれて馴染んでいく感じがたまりません。

5番は料理とあわせて本領発揮したワインな気がしました。

ソースや芋のピューレのテクスチャーとも合っていて、程よく凝縮感があるのがまたいい。

添えられたタイムの香りがまたもやワインと繋いでくれたと思います。

コム兄タイム好きなんですよね。

6番は肉に合うのが分かっているようなワインでしたので間違いないペアリング。

タンニンも細かいので本当に心地よい。

あー、思い出したらお腹空いてきたw

正解発表

読者の皆さんはどんなワインを予想したでしょうか。

早速行ってみましょう。

4番のワインはこちら。

Domaine Ramonet / Bourgogne Passetoutgrain 2015 

でた。

ブラインド泣かせでおなじみのパストゥグラン。

いや、ほんとにガメイ感分からなかった。

でも美味しいから許しちゃう。

続きまして5番のワインがこちら。

Bessa Valley Winery / Easy by Enira 2007

こちらのワインは”ブルガリアと言えば”という程有名な生産者のようですが、コム兄は存じ上げませんでした。

ボルドーの生産者が所有しているとかいないとか。

初めまして。

よろしくどうぞ。

料理とめちゃくちゃ合う。

メルロー100%だったと思います。

超絶イタリアだと思ったけどまさかのブルガリア。

分からなくても無理はないってやつ。

でも今回の趣旨は産地や銘柄に左右されずに食事とワインを楽しみましょう

という会だったので本当にピッタリのワインだったと思います。

いやぁ、知らん美味しいワインが多すぎて幸せ。

最後に赤6番。

Lamborghini / Campoleone 2001

いやいや、こっちがイタリアかよ。

ってね。

てかランボルギーニってあのランボルギーニですか?(誰に聞いてんねんw)

何ていうか、それにしても君元気だなという印象。

2001年のワインとは思えないくらいしっかりしてんの。

いやぁ、面白い。

何が面白いって知識や経験が豊富な方たちの考察を聞きながら楽しめるのがね、最高なの。

こういうのも良いですね。

そうそう、個人的には肉の付け合わせの芋のピューレとヴァンジョーヌのペアリングが美味しいなぁーと思いました。

少し甘やかな芋の味わいがポイントだったのかな。

勉強になります!!!

延長戦:田口ワイン登場

食事とワインを堪能して余韻をかみしめていると

「あと一本を3本の中から選んでいただけるんですけど」

とおもむろにテーブルにボトルが陳列されました。

この白ワインみんなで飲みたいな。

でもやっぱり最後に赤飲みたいよな。

〆シャンも良いかな。

と色々考えてこの3本を持参くださっていました。

どれも捨てがたいんんですけど

電車の時間が迫る中でみんなげ選んだのが真ん中のウサギが可愛いのエチケット白ワイン。

ぱっと見どの生産者のワインなのかピンときませんでしたが

エチケット下部には何やら手書きでGeorgBreuerって書いてる。

外国の言葉は苦手なコム兄ですけどゲオルグは読めました。

ゲオルグが読めたので、その続きはブロイヤーって読むんじゃないか推測できました。

でも、ブロイヤーさんにこんなエチケットのワインあるのか?

「このウサギのラベルなんですか?」

と聞くと、

「このシリーズコム兄と一緒にセミナーで飲んだよ。」

と。

・・・

・・・まさか。

・・・・・・・・まさかあのアートラベルか?

確かにヘレンベルガーさんのハウスメッセで行われたプレミアムセミナーの時に

ブロイヤーさんのアートラベルのワインを経験させてもらいました。

まさかこんな貴重なワインを飲む機会がコム兄に訪れるとは・・・。

ありがとうございます!!!

アートラベルについてはこちらの記事の2ページ目をご覧ください。(長いので飛ばしながら読んでくださいw)

セミナーの時には2022年のものを飲ませてもらいましたが

今回のウサギさんはそのシリーズの2014年。

セミナーの時のは若かったこともあってフレッシュで爽やかで緻密で力強くて。

今回の14年は程よく熟成したことでトロっとしていて甘美な味わいでした。

ホントに口の中が幸せっていうか、身体が喜んでるって感じ。

完全に時間かけて飲まなあかんやつです。

苺、モモの香り。蜂蜜のような甘い香りもある。

香りがするというよりは、芳香を放っているっていう方が近いかも。

硬質的な感じもありつつも熟成からくるニュアンスもあって凄い美味しい。

話しを聞いて3本の中から脊髄反射でこのワインを選んでしまいまして。

冷静に考えてみると赤の後で白にいくのは正直どうかなと不安に思ったけど

完全に持って行かれました。

格が違い過ぎた。

なんか領域展開されたみたいに景色が変わった感まである。

余韻も分厚くてカスタード感もあって。

凄いクオリティ。

最後に

今回はラ・コート・ドールで行われたワイン会の様子を紹介してまいりましたが

いかがでしたでしょうか。

本当に楽しく料理もワインも堪能することが出来ました。

ご一緒くださった皆さん、シェフ、スタッフさん本当にありがとうございました。

みなさんも奈良にお越しの際は是非ラ・コート・ドールを訪ねてみて下さいね。

とまぁこんな感じで多幸感に包まれていたわけですが

いかんせん奈良の夜は終わるのが早い。

終電の時間は待ってくれないんですよね。

そんなこんなで後ろ髪をひかれる思いで電車に飛び乗ったのでした。

おしまい。

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